久米島でアオウミガメが殺傷されて死亡した記事がありましたが、増えすぎたアオウミガメを漁師が処置したようです。
関係記事の読売新聞オンラインでは、
「捕食者おらず、ウミガメのパラダイス」アオウミガメ急増で食害 希少海草群生地消失の危機…沖縄・西表島」
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20220627-OYTNT50087/?from=yhd&ref=yahoo
NPO法人「日本ウミガメ協議会」前会長で、環境省のハンドブック作成にも携わった亀崎直樹・岡山理科大教授( 爬虫 類学)は「明らかになっていないだけで、影響はほかの南西諸島や小笠原諸島にも広がっている可能性がある。(各都道府県が定めている)捕獲制限を緩めるなどして、適正な数にコントロールする必要がある」と指摘する。(上の記事より)
といったものがありました。
追記
思い出したのが、昔あったイルカの追い込み漁のことでした。「ザ・コーブ」という映画にも映し出された壮絶な光景でした。当時を振り返った漁業者は、あのやり方は間違えだったと振り返っています。
事前に環境庁の指導を仰ぐことも必要だったと思いますが、難しい問題です。