『「悩み」の正体』 香山リカ著 岩波新書
昨日、HPの「ひとりごと」を書いた後に読んだ本です。
http://homepage.mac.com/masagoro1/tabinohuukei/hitorigoto17.html#071106
あとがきには、悩みがあってこそ厚みのある人生がおくれる、とありますが、悩まなくてもいい悩みを現代人はかかえるとあります。
たとえば、駅で肩が触れただけで睨まれる、最新の器械の扱い方がわからない、など。
僕は、そのようなことは「苦痛」としてとらえていますが、便利になればなるほど苦痛が増えていってしまう。
本来、悩むできことに悩んでいる暇がない。
生きづらさは、こうして生まれてくると思うのですが、著者は自動券売機を扱い方を恥ずかしいと思わず、わからないことは「わからない」と聞き、それを親切に教えてくれる雰囲気が必要だと説きます。
それには「悩まなくてもいい悩み」を解消することだ書きます。
そのヒントは本書の中に書いてあるとあります。
僕の解釈は、「ゴキブリを毛嫌いする自分はゴキブリである」と説きます。^^
己の中のモンスターを自覚し、過剰に期待せず期待されず、たとえデクノボウと呼ばれても、おっとこれは宮澤賢治か・・
とりあえず、たちの悪い人間も多いので、関わらない、関わってしまってもとっとと忘れるかな。
ちょっと過激に書かせてもらうと
「テメエのいら立ちを他人に当るんじゃねえよ!みっともねえ!!」
こんな強い気持ちも時には大切かな?
昨日、HPの「ひとりごと」を書いた後に読んだ本です。
http://homepage.mac.com/masagoro1/tabinohuukei/hitorigoto17.html#071106
あとがきには、悩みがあってこそ厚みのある人生がおくれる、とありますが、悩まなくてもいい悩みを現代人はかかえるとあります。
たとえば、駅で肩が触れただけで睨まれる、最新の器械の扱い方がわからない、など。
僕は、そのようなことは「苦痛」としてとらえていますが、便利になればなるほど苦痛が増えていってしまう。
本来、悩むできことに悩んでいる暇がない。
生きづらさは、こうして生まれてくると思うのですが、著者は自動券売機を扱い方を恥ずかしいと思わず、わからないことは「わからない」と聞き、それを親切に教えてくれる雰囲気が必要だと説きます。
それには「悩まなくてもいい悩み」を解消することだ書きます。
そのヒントは本書の中に書いてあるとあります。
僕の解釈は、「ゴキブリを毛嫌いする自分はゴキブリである」と説きます。^^
己の中のモンスターを自覚し、過剰に期待せず期待されず、たとえデクノボウと呼ばれても、おっとこれは宮澤賢治か・・
とりあえず、たちの悪い人間も多いので、関わらない、関わってしまってもとっとと忘れるかな。
ちょっと過激に書かせてもらうと
「テメエのいら立ちを他人に当るんじゃねえよ!みっともねえ!!」
こんな強い気持ちも時には大切かな?