昨夜、河井継之助のドラマがありました。
幕末、新潟県 長岡藩の家老になり、藩を中立の立場に置こうと考えていたのですが、それが出来ず戊辰戦争へとなだれ込んでいってしまい、その途中、亡くなりました。
東北ツーリングの帰り道、たまたま「河井継之助記念館」というのがあり、入館したことがありました。
長岡といえば山本五十六も思い浮かべるのですが、山本五十六は河井継之助を敬慕しているのですね。
その記念館に山本五十六の若い時の写真があり、それが河井継之助に似ているので驚きました。
顔が似ているだけではなく、山本五十六も戦争を回避しようとしたけれど、結局それができず、戦争へとなだれ込んでしまいました。
こうした部分も似ていて因縁というのがあるのかなあと思ったわけです。
長岡では、戊辰戦争、大平洋戦争でのB29での空襲(山本五十六の因縁で)で多くの人が犠牲になりました。
そういったことで河井継之助に対しては賛否両論があります。
ですが、希有な人物であったことには変わりません。
ドラマでは「継之助が生きていたら、日本は変わっていたかもしれない」という字幕で終っていましたが、現在の日本人が持っている竜馬のスケール感と変わらないような人物だと思います。
小説では司馬遼太郎の「峠」という作品がありますが、読み返したくなりました。
幕末、新潟県 長岡藩の家老になり、藩を中立の立場に置こうと考えていたのですが、それが出来ず戊辰戦争へとなだれ込んでいってしまい、その途中、亡くなりました。
東北ツーリングの帰り道、たまたま「河井継之助記念館」というのがあり、入館したことがありました。
長岡といえば山本五十六も思い浮かべるのですが、山本五十六は河井継之助を敬慕しているのですね。
その記念館に山本五十六の若い時の写真があり、それが河井継之助に似ているので驚きました。
顔が似ているだけではなく、山本五十六も戦争を回避しようとしたけれど、結局それができず、戦争へとなだれ込んでしまいました。
こうした部分も似ていて因縁というのがあるのかなあと思ったわけです。
長岡では、戊辰戦争、大平洋戦争でのB29での空襲(山本五十六の因縁で)で多くの人が犠牲になりました。
そういったことで河井継之助に対しては賛否両論があります。
ですが、希有な人物であったことには変わりません。
ドラマでは「継之助が生きていたら、日本は変わっていたかもしれない」という字幕で終っていましたが、現在の日本人が持っている竜馬のスケール感と変わらないような人物だと思います。
小説では司馬遼太郎の「峠」という作品がありますが、読み返したくなりました。