アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

2005年10月05日 | 風景
051005
これも長野県八ヶ岳白駒池で撮影したものです。

これほど立派な苔はあまり見たことはないのですが、苔といえばレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」という本を思い出します。

レイチェルと甥っ子のロジャーが、メインの森で、ふかふかの苔の上で寝転がるシーンがあるのですが、そのシーンだけがなぜか印象的に残っています。

印象的に残っているということは、なんらかの理由があるからだと思います。

そのシーンが、森の懐の深さの象徴だったり、母の体内にいるときの記憶だったりと・・
そして僕は、そのようなことを求めているのかなあとも思うのでした。

コメント
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