渓流脇にタ-プを張り、のんびりと過ごしました。
一方にはバイクで、もう一方には木にヒモをくくり付け短時間で設営しました。
ポールを使うと時間もかかり、うまく設営できなかったりします。
のんびりと過ごす知恵が僕にはあるのだろうか・・
ただぼんやりと渓流の流れを眺め、時々本を読み、横になりタープに降りかかる木漏れ日を眺めていたりします。
時計を見ると、さほど時間が経っていないことに気付きます。
何かに夢中になり、あっという間に時が過ぎて行く・・という経験は誰でもあると思います。
時が過ぎるのを惜しむことなく、かといってその時間がかけがえのない時間と思うこともなく、ただひたすらに時が過ぎて行く・・
そんなことを考えていたら、僕は「浦島太郎」になっていました。