Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

庭のヒメリンゴの木が冬なのに花を咲かせていました。

2018年01月17日 | 庭の草花や実
一昨日の午後、洗濯物のを取り込むときに何げなく「ヒメリンゴ」(姫林檎)の木を見ると
高い枝に白っぽい小さなものが見えたので望遠レンズのついたカメラで見てみたら
蕊だけ残った花でした。

他には花がないかと探してみるとやはり高い枝で花が咲いているのが
見られましたが花の正面が見られませんでした。

もう少し探してみるともう一枝で花が咲いているのを見つけました。
毎年『4月にならないと咲かないので』花を見つけてびっくりしました。
暖かい日が数日あったからでしょうか?
でもここしばらくの間寒い日が続いていたので不思議です。
18年前に長女が結婚した時に区からもらった記念樹なのですが
5、6年前にカミキリムシに穴をあけられて弱ってきていても
『けなげに花を咲かせている「ヒメリンゴ」』の木で、今年も可憐な花を楽しみにしています。

撮影日  1月15日
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今年初めての東御苑で(4)白梅、紅梅、男ようぞめ、支那万作

2018年01月16日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の本丸広場を出て梅林坂を下って行きました。
坂を下りたくらいの所で白梅が一輪咲き始めていました。

もう少し下っていくと紅梅の「ヤエカンバイ」(八重寒梅)が花を咲かせていました。

見ごろ近い感じでした。

ちょっと変わった名前の「ジャコウバイ」 (麝香梅)という白梅が咲いていて
初めて知る名前でした。

毎年この時期早く咲く紅梅には

メジロが来ていて思わず、連写機能を使って追いかけて何枚も撮ってしまいました。






中朱雀門の辺りに「シナマンサク」(支那万作)の木が
あるのを思い出し行ってみよう思い、歩いていて行く途中「オトコヨウゾメ」のそばを通ると
白い小さな花が冬なのに咲いているのが見えました。
この木はいつも冬に花を数輪咲かせて要るような気がします。

野草の島で見たのと同じようにこの「シナマンサク」も少し蕾から
花弁をのぞかせていました。

別の枝では花弁を長く伸ばしている花もあったり

くるりと巻いていてこれから花弁を伸ばそうとしているものもあり
いつもこんな咲き始めの「シナマンサク」を見るのを楽しみます。

撮影日  1月13日
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今年初めての東御苑(3)ヤマガラ、カンザクラ、フユザクラ、タチバナ

2018年01月15日 | 皇居東御苑
東御苑の野草の島を出て本丸休憩所そばの噴水近くに行くと
長い望遠レンズを持った2人が地面に向けて何か撮っていたのでその先を見ると
先ほどと同じ「ヤマガラ」でした。

枯れ葉の間をつついて虫?を取ってあちこち動いていました。
口に何かくわえていいるようです。

この後、本丸広場へ行くと芝生際で
「カンザクラ」(寒桜)が咲き始めていました。



すぐ隣では「フユザクラ」(冬桜)が咲き残っていました。


天守台そばでいつも見る小さい「タチバナ」(橘)の実、沢山みのっていました。
お店では売られていないので調べてみたら、温州みかんより小さく、
酸味が強く生食には向かなくてママレード等加工用にされること多いそうです。

撮影日  1月13日

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今年初めて東御苑へ(2)オトヒメ、タマイカリ、オトメツバキ?、ミヤマシキミ、シナマンサク、ミヤマウグイスカグラ、ノリウツギ

2018年01月14日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の二の丸雑木林から潮見坂を上って本丸広場へ行き、椿園の前を通ると
何種類かの椿が咲き始めていたのですが、綺麗な椿は少なく「オトヒメ」(乙姫)と

「タマイカリ」(玉錨)がどうにか撮れました。

本丸休憩所のそばで「シジュウカラ」が土の上の枯れ葉の間を
つついているのが見られたので慌ててシャッターを切りました。
 

夢中になって撮っている間に「ヤマガラ」が来ていました。

展望台へ上る階段そばでは「サザンカ」(山茶花)が咲いていました。

そのすぐそばで撮った「オトメツバキ」(乙女椿)に似たツバキ、名前がついていませんでした。

少し進んだ先では「ミヤマシキミ」(深山樒)が赤い果実をまだつけていました。
果実には毒があるから野鳥も食べないのでしょうか?

「野草の島」へ着いた時、「シナマンサク」(支那万作)が咲きだしていないか枝を見ると
蕾が開きかけて黄色の花弁がちょっと見えました。
  
他の枝を見ると少し花弁が出てきているのがありましたが

細長い短冊のような花弁はまだ伸び切っていなくて丸まっていました。

「ミヤマウグイスカグラ」(深山鶯神楽)の小さな花が冬の陽ざしを受けて
けなげに咲いているのを見てなんだか嬉しい気持ちになりました。

冬に来た時に野草の島で楽しみにしているのは
「ノリウツギ」(糊空木)の枯れ花、今年もちょっと気に入った感じに撮れました。

撮影日  1月13日
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今年初めて東御苑へ(1)今日はブログを始めて12年目 侘助椿数寄屋、小紫式部、鎌酢実、吐切豆等

2018年01月13日 | 皇居東御苑
今日はブログを始めて12年目です。毎年できるだけ1月13日に皇居東御苑へ
行くようにしているので寒い日でしたが、良い天気だったので出かけてきました。
12年前の2006年の1月13日には『富士山の写真を載せた年賀状』をアップしていました。

今年最初の東御苑へは大手門から二の丸雑木林を歩き始めたのですが
東御苑で12年前に撮った写真は「シロミノコムラサキ」(白実の小紫)
今日の「シロミノコムラサキ」はほとんど果実が落ちてほんの数粒残っているだけでした。

同じ時に撮った「コムラサキシキブ」(小紫式部)と同じものを今日も撮ってみました。

今日は大手門から二の丸雑木林に行き、「花だより」載っていた
「シモバシラ」(霜柱)の茎に氷がついていないかまず見にいったのですが
朝遅めだったので溶けてなくなっていたので二の丸庭園へ行き、
詫助椿の種類の「数寄屋」を見に行きました。

綺麗なピンクの花にちょっと興奮して撮ったのでよく撮れなくてがっかりです。

二の丸庭園は冬景色でした。

二の丸雑木林に行くときに通った脇で「トサミズキ」(土佐水木)の冬芽を見ると
顔らしきものが見られたので撮ってみましたが
マクロレンズ出なかったのでぼやけてしまいました。

二の丸雑木林では冬に入ったので木々の果実はほとんどなくなり
残っていて見られたのは「ガマズミ」(鎌酢実)位でした。

二の丸雑木林の中を歩いていて、ふと草地を見ると切り株のそばに

今日も以前見た場所で探していて見つからなかった変わった形の
「トキリマメ」 (吐切豆)が根元にあるのを見つけました。

この辺りは良く散策していたのですが花を見ていなかったので実を見て驚きました。

大体の場所も覚えたので今年は花を探してみたいと思っています。

撮影日  1月13日
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スノードロップとソシンロウバイ

2018年01月09日 | 世田谷フラワーランド
先週末、世田谷フラワーランドへ買い物の足を延ばして行ってきました。
気になっていた絶滅危惧種の「タコノアシ」(蛸の足)が見られないかと行ったのですが
やはり草自体がなくなっていました。
『毎年12月頃』には見ることが出来ていたのに
次回行った時に係の方にどうなってしまったかお聞きすることにしました。

園内を巡って「スノードロップ」が咲いているを見つけましたが
花壇の中ほどで下向きに咲いていて上手に撮れず

反対側に回って比較的近いスノードロップを撮りました。

先月中旬過ぎに行った時はまだ蕾で咲いていなかった
「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)が咲き始めていました。
ランプのように撮りたかったので午後の光を逆光にして撮ってみました。

毎年、逆光を利用して撮ってみるのですが
納得のいく感じに撮れなくて

咲き続けている間挑戦してみようと思っています。

撮影日  1月6日
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清澄庭園の後、その足で向島百花園へ(2)八重野梅、木瓜、素心蝋梅、真弓、実葛、郁子、唐橘

2018年01月08日 | 公園、植物園
向島百花園は江戸時代から数は少ないものの梅が咲くことで知られていて、
1月に入ったばかりでしたが梅が咲いていないか探してみると
たった1本、白梅が数輪高い枝で咲いているのを見つけました。

札を見ると「八重野梅」と書かれていました。園内にある他の梅の木では花が見られませんでした。

園内でひときわ目立っていたのは朱色に近い「ボケ」(木瓜)

地植えの七草があるそばでは「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)が良い香りを漂わせていました。

御成座敷の建物のそばでは「ツバキ」?がとても綺麗に咲いていました。

あまり広くない向島百花園内でも松に雪吊りがしつらえてありました。

スカイツリーが園内から見られるのでので雪吊りと一緒に撮ってみました。
向島百花園へ初めて行った10年前位にはまだ完成していなかったような気がします。

園内では花が少なかったのですが数種類の実が見られました。
『この時期に来ると必ず探して撮る』「マユミ」(真弓)の果実

 『果実が落ちてしまって赤い果床』が見られた「サネカズラ」( 実葛)

「ムベ」(郁子)の果実や

「マンリョウ」(万両)や「センリョウ」(千両)も見られましたが
「カラタチバナ」(唐橘)、別名「ヒャクリョウ」(百両)をアップしました。

背の比較的低い「ナンテン」(南天)も入り口近くの散策路脇で見られました。

入口近くで、来るときに気づかなかった「カワラナデシコ」(河原撫子)が
冬の寒さに負けずに咲いていてびっくりしました。

撮影日  1月5日
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清澄庭園の後、その足で向島百花園へ(1)献上七草籠、冬ボタンの藁ぼっち

2018年01月07日 | 公園、植物園
清澄庭園内を散策していてあまりにも陽ざしがなく寒かったので
早めに帰宅しようと思って駅へ向かっている時、同じ路線の3つ4つ先の
曳舟駅で降りて向島百花園に行ってみようと思い立ちました。
例年、松の内に皇室に献上している『七草篭』を見に行くことが多いからでした。
江戸時代から続く庭園なので入口の門もそのような雰囲気が感じられます。

毎年、皇室に献上する「七草籠」と同種のものが入口入ってすぐに飾られていました。

園の奥の東屋の中にも少し大きめの「七草籠」が置かれていて

七草のそれぞれの名前が達筆な筆使いで書かれていました。

去年までは7日以降に行っていたので『地植えにされた「七草」を見られた』のですが
今年は早めの5日に行ってしまったので丁度スタッフの方が植えていらっしゃるところでした。

門から入ってすぐの左手には何の木を保護しているのか
わからなかったのですがすらりとした形の藁ぼっちがありました。

少し先には寒牡丹を保護する藁ぼっちが見られました。

園内は真冬なので草花はほとんど見られず

冬枯れ状態でした。

撮影日 1月5日
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今年最初の庭園散策 清澄庭園(2)

2018年01月06日 | 公園、植物園
清澄庭園は「回遊式林泉庭園」なので何度か景色を眺めて雪つりを撮ると
同じような風景を撮ってしまっていたようです。



山茶花が咲いていたり、寒椿が咲いていたのですが厳しい寒さが続いていたためか
あまり綺麗ではありませんでした。散策路脇の日本水仙や千両、万両が綺麗でした。


水際を歩くことにしました。


進んで行く先の松の間にピンクの花が見えたので
梅が咲き始めているのかと思って近づいて行くと

梅ではなく、葉がすっかり落ちた「マユミ」(真弓)の果実でした。

ズームして見てみると果実なのにちょっとサーモンピンクの花のようにも見えました。

陽ざしのない寒い日だったのでサギもカモ(?)も縮こまっていました。

大きな仙台石を使った橋を渡って出口に行きました。
庭園内に全国から取り寄せた名石が至る所で使われていて興味深かったのですが
寒かったので特徴を捉えるのが面倒で写真には撮りませんでした。

撮影日  1月5日
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今年最初の庭園散策 清澄庭園(1)

2018年01月05日 | 公園、植物園
暮れから来ていた長女家族が一昨日静岡へ帰って行ったので
曇りがちで寒い日でしたが思い切って
江東区にある 『清澄庭園』へ行って来ました。
入り口には七草かごが置かれていて新年の雰囲気が感じられました。

少し先ではハボタンや水仙が見られました。

日本庭園らしく棗型の大きい手水鉢や

胴の部分が四角く空いた変わった形の手水鉢がありました。

庭園の芝生の中にあった藁ボッチ、何の植物を
くるんでいるのかわかりませんでした。

冬の庭園らしく雪つりがあちこちに見られ
池には水鳥が休んでいるのが見えました。






撮影日 1月4日
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