向島百花園は江戸時代から数は少ないものの梅が咲くことで知られていて、
1月に入ったばかりでしたが梅が咲いていないか探してみると
たった1本、白梅が数輪高い枝で咲いているのを見つけました。
1月に入ったばかりでしたが梅が咲いていないか探してみると
たった1本、白梅が数輪高い枝で咲いているのを見つけました。
札を見ると「八重野梅」と書かれていました。園内にある他の梅の木では花が見られませんでした。
園内でひときわ目立っていたのは朱色に近い「ボケ」(木瓜)
地植えの七草があるそばでは「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)が良い香りを漂わせていました。
御成座敷の建物のそばでは「ツバキ」?がとても綺麗に咲いていました。
あまり広くない向島百花園内でも松に雪吊りがしつらえてありました。
スカイツリーが園内から見られるのでので雪吊りと一緒に撮ってみました。
向島百花園へ初めて行った10年前位にはまだ完成していなかったような気がします。
向島百花園へ初めて行った10年前位にはまだ完成していなかったような気がします。
園内では花が少なかったのですが数種類の実が見られました。
『この時期に来ると必ず探して撮る』「マユミ」(真弓)の果実
『この時期に来ると必ず探して撮る』「マユミ」(真弓)の果実
『果実が落ちてしまって赤い果床』が見られた「サネカズラ」( 実葛)
「ムベ」(郁子)の果実や
「マンリョウ」(万両)や「センリョウ」(千両)も見られましたが
「カラタチバナ」(唐橘)、別名「ヒャクリョウ」(百両)をアップしました。
「カラタチバナ」(唐橘)、別名「ヒャクリョウ」(百両)をアップしました。
背の比較的低い「ナンテン」(南天)も入り口近くの散策路脇で見られました。
入口近くで、来るときに気づかなかった「カワラナデシコ」(河原撫子)が
冬の寒さに負けずに咲いていてびっくりしました。
冬の寒さに負けずに咲いていてびっくりしました。
撮影日 1月5日