Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

町田 薬師池公園の大賀ハス

2008年08月20日 | 花や実の写真
先週末、町田市の薬師池公園の「大賀ハス」を夫と見に行って来ました。ハスの花は朝早くから咲くので
開園する6時には着きたかったのですが、我が家からちょっと遠く初めてなので無理をせずに行くことにし、
結局8時半頃に着きました。

大賀ハス田

                                          (8月15日撮影)

案内板には「大賀ハスは故大賀一郎博士が、1951年千葉県検見川遺跡から2000余年前の
ハスの実三個を発掘し、そのうちの一個だけ発芽に成功したものです。その大賀ハスを株分けしたものが
市内相原町の円林寺などにあります。このハスは、それをさらに株分けしていただいたものです」と書かれていました。

早い花だと4時半位に咲き、8時過ぎには閉じてしまうそうなのでこれは開く所でしょうか?
閉じるところでしょうか?


葉蔭で咲く


陽を受ける蕾


10時頃撮ったので閉じていくのでしょうか?


青空に映えて綺麗でした


花托 


数年前から見に行来たかった薬師池公園のハスの花、町田駅でバス乗り場が分からず
迷ったりして公園に着くのが遅くなってしまいました。花の時期も少し遅かったので来年は
もう少し見頃の綺麗な時期に早起きして見に行きたいと思いました。
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少しの間お休みします

2008年08月18日 | 庭の草花や実
        
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夏の目黒の自然教育園へ 狐の剃刀、松風草、水玉草、大根草、鴎蔓2種

2008年08月17日 | 自然教育園
涼しい志賀高原から帰って来た東京は連日30度以上の猛暑日でエアコンをつけ
家の中にこもる日が続き、運動不足気味になってしまい、先週末気分転換に
緑の多い目黒の自然教育園に夫と行くことにしました。

路傍植物園では朱色の「キツネノカミソリ」が目だっていました。


木陰が多いとはいえ、暑い日だったのでゆっくり写真は撮れず(夫と一緒だったので)好きな草花を
ちょっと立ち止まって撮る程度でした。

「マツカゼソウ」(松風草)ミカン科


「ミズタマソウ」(水玉草)アカバナ科 


「ダイコンソウ」(大根草)志賀高原で見た「ミツモトソウ」?「ミツバツチグリ」に似ていました。


自然教育園のホームページで「アズマカモメズル」が咲いていると記載されていたので
去年水生植物園で「コバノコマメズル」を見て風車のような可愛い花の姿が好きになってしまったので
「アズマカモメズル」も見てみたいと思いました。

「コバノカモメズル」(小葉鴎蔓)が咲いているのを見つけたのですが
「アズマカモメズル」がなかなか見つかりませんでした。




先を歩いていた夫が「アズマカモメズル」と書いてある札を見つけたと私の所まで
戻って来て教えてくれました。

コバノカモメズルより、一回り程小さく、白に近いクリーム色の同じ形の花で、
「コバノカモメズル」の変種だそうです。




コバノカモメズル、種子の入っている袋果の形やそこから出てくる綿毛をつけた
種子がユニークだったので今年も見たいと思っています。

秋に宝石のような色の実を見せる『ノブドウ』が小さな実をつけ始めていました。


『追加』
「クサギ」(臭木) 大好きな実の一つになったクサギの花を
水生植物園の休憩所脇で見つけました。もう少し季節が進んで
実を見に来るのが楽しみです。
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暑い夏の庭で

2008年08月16日 | 庭の草花や実

志賀高原の旅の写真をアップしている間に庭の鉢植えのハイビスカスが真っ赤な花を
咲かせ始めました。
暑さに負けずに咲いているのを見て元気をもらいました。
ブログに訪ねて来てくださった方々もこの夏の暑さもあと少しですのでお体に気をつけて
どうぞ乗り切ってください。


木陰に置いた鉢植えのスパティフィラム、今年も咲いてくれました。


「オタフクアジサイ」も暑いのに又咲き始めていましたが
ここ数日で元気をなくしてきました。


カマキリの子供をゴールドくレストの枝の先で見かけていたのですが、レモンの木にいたのを
最後に見つからなくなってしまいました。
あまりの暑さにに庭の隅の涼しい所に逃げ込んだのかも知れません。
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夏の志賀高原へ 自然探勝コース (4) 下の小池 丸池

2008年08月15日 | 旅行
自然探勝コースの終わりに近い信州大学自然教育園を出て、最終点のホテル近くの蓮池に向かいました。

自然教育園から5分程で「下の小池」の脇を通りました。初夏には「ミツガシワ」が沢山見られるそうです。


「クガイソウ」(九蓋草) 6月に目黒の自然教育園で見ていました。
こちらの方が紫色が濃いように思えました。


「ミツモトソウ」(水源草、水元草) バラ科 山地の水源や水のある所に育つというのが
名前の由来なのだそうですが、実際は水気のない場所でも咲いているとのこと。

『追記』 「ミツモトソウ」でなく「ミツバツチグリ」(三つ葉土栗)かもしれません。

「ヤマハハコ」(山母子)


朝9時頃、木戸池から歩き始めた自然探勝コース、池や湿原、原生林、信州大学自然教育園の
ロックガーデン等変化のあるコースでした。
最終地点の蓮池に着いたのはゆっくり歩いたので、丁度12時頃、昼食を蓮池近くの
ロープウェーのレストハウスで取り、ホテルに戻りました。
バスの出発まで時間があったので滞在中、ホテルの廊下の窓から見ていた丸池に行ってみることにしました。

「丸池」


ボートに乗ることが出来るようで、この後、小学生達が山のガイドの人や先生方に付き添われて数人ずつ
ボートに乗る為に並んでいました。


ホテルの5階の窓から眺めた丸池、お天気の良い日にはアルプスの山並みが見えるそうです。


2泊3日の志賀高原の旅、3日間お天気に恵まれ、湿原や、池、原生林に咲く花々を見ることが出来ました。
つたない写真を載せましたが自分の為の記録のようなものなので見苦しい点はお許しください。
分からなかった花の名前を林の子さんに教えて頂いたことを感謝致します。


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夏の志賀高原へ 自然探勝コース (3) 信州大学自然教育園

2008年08月14日 | 旅行
自然探勝コースの中に信州大学自然教育園が含まれています。長池の辺りを歩いて行くといつの間にか
信州大学自然教育園に入りましたす。


ロックガーデンに上がって行くと目に入って来たのは大好きな「クサボタン」が沢山咲いていました。


下から見上げて撮ってみました。


「アカシモツケ」


「カライトソウ」


「ハクサンフウロ」


「ハクサンオミナエシ」


「コケモモ」


『追加』 「コオニユリ」がとても綺麗に咲いていたのにアップするのを忘れていました。


花なのか、それとも花が終わってしまった後なのか少し離れて撮ってしまい
花の名前が調べられませんでした。


「キソチドリ」? ピンボケになってしまい花が特定できません。


こちらもピンボケ「トンボソウ」かなと思ったりしています。
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夏の志賀高原へ 自然探勝コース (2)

2008年08月13日 | 旅行
自然探勝コースの三角池を後にして又、原生林の中を歩き続けました。


ここでも「ギンリョウソウ」が沢山見られました。
少し見難いのですが、青色が雌しべで黄色が雄しべです。
  

キノコも白い色や赤い色を見かけました。




しばらく歩き上の小池に着きました。


「オオカメノキ」(大亀の木) 別名「ムシカリ」(虫狩)赤い実が出来始めていました。


「アカバナ」(赤花)とても小さな花です。
花が赤いのではなく秋に葉が紅葉するからついた名のようです。


長池に着きました。信州大学自然教育園の中にあり志賀高原では2番目に大きな池です。
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夏の志賀高原へ 3日目 自然探勝コース(1)

2008年08月12日 | 旅行
志賀高原滞在三日目、昨日までの疲れは少し残っているものの、良いお天気に恵まれホテル出発3時まで
充分時間があったので所要時間2時間程の午前中に『自然探勝コース』を歩くことにしました。

丸池から10分程バスに乗り、木戸池で降りて歩き始めました。

木戸池、緑を写す静かな池ですが志賀草津道路がすぐ脇を通っている野を忘れさせてくれます。


木戸池から緩やかな登り道を20分程歩くと「田の原湿原」が見えてきました。






ここではあまり花の写真を撮っていなくてモウセンゴケ。アカモノ、ノリウツギと下の写真の
「シナノオトギリ」の黄色い花位だけでした。


湿原を出て、志賀草津道路を横切って三角池へ向かい、森の中の道をしばらく歩きました。明るかった田の原湿原と全く違った雰囲気です。
(写真がかなりブレてしまっていて見苦しいですね)

この辺りは志賀山の噴火で出来た溶岩台地なのだそうです。青字の『自然探勝コース』をクリックすると
志賀高原自然保護センターのページに詳しい説明が書かれています。


森を抜けて三角池に着きました。
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夏の志賀高原へ 池めぐりコース  (清水新道)

2008年08月11日 | 旅行
池めぐりのコースは大沼入口というバス停で一般的には終わりで、2時半頃バス停では
大勢の人がバスの来るのを待っていましたが、夫が前もって調べていた「清水新道コース」という
大沼入口から信州大学自然教育園までの比較的新しいトレッキングコースを続けて歩くことにしました。

バス停を通り過ぎてすぐ信州大学自然教育園へ向かう小さな道があり、入って行くと
ちょっと薄暗い原生林の中に上り坂の木道が続いていました。

木道の脇では「ギンリョウソウ」の実が枯葉の中から頭を出していました。
森の小人が立っているようです。


「シャクジョウソウ」(錫杖草)イチヤクソウ科 ギンリョウソウと同じ腐生植物
僧や修験者の持つ錫杖(環のついた杖)に似ていることからこの名前になったようです。


赤い実をつけた草、名前が分かりませんでした

『追記』 林の子さんに「ハリブキ」(針蕗)と教えて頂きました。
葉や茎に鋭い棘があるのですが葉は蕗のように丸くなく、ギザギザです。

白い4枚の花弁が印象的なのですが調べても花の名前が分かりませんでした。

『追記』林の子さんに「ツルアリドオシ」の花と教えて頂きました。
「アリドオシ」赤い実のなる『一両』の草版とのことでした




しばらく昼なお暗いという雰囲気の原生林の中を全く人と出会わずに歩き続けて
ようやく明るい所に出ました。スキー場のリフトがあるところで小さな案内板が
あり信大自然教育園へ行く簡単な図が書いてあったのですがとても分かりにくく、
夫の持っていたリーフレットにも詳しく載っていなくて道に迷ったのだと思い
信大自然教育園へ行くのは諦め、リフトの脇にある道を下ることにしました。
4,5分歩くとバスで通ったことのある道に出てホッとしました。

バスの通る広い道の傍らを歩き進むと「ヨツバヒヨドリ」にアサギマダラが
又蜜を吸いに来ているのを見つけました。


羽を広げて、浅黄色の部分がとても綺麗でした。


アサギマダラは,マダラチョウ科に属する前翅長40~60mmの可憐なチョウで、春の北上,秋の南下を
繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られています。
夏には標高1000m付近の高地帯をさまようことが最近の調査でわかってきたそうです。
フジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミ等キク科の花に強くひかれるとのことなので
志賀高原でヨツバヒヨドリの花に来ていた理由が分かったような気がしました。

この後比較的すぐ蓮池の脇を通り、丸池のホテルに着きましたがこの日1日で2万5千歩も歩いていて、
夫も私も疲労困憊で年甲斐もなく歩き過ぎたと二人で反省することしきりでした。
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夏の志賀高原へ 池めぐりコース (大沼から逆池まで)

2008年08月10日 | 旅行
昨日のブログで最後にアップした沼の写真の前に撮った写真には赤い鳥居が写っていました。
水神様をおまつりしているのだそうです。


又山道を歩き始め大沼の池尻から清水口の方へ進む途中の花々をアップしました。

「ウスユキソウ」


「ゴゼンタチバナ」実が赤く色づいてきていました。


「アワモリショウマ」?

『追記』 林の子さんが「トリアシショウマ」と思われると
コメントして下さいました。


「ベニイタドリ」?


不明

『クロヅル』(黒蔓)と林の子さんが教えて下さいました。

これも見たことがあったような花なのに名前が分かりません。

『ツルリンドウ』 とこれも林の子さんに教えて頂きました

「ヒカリゴケ」岩の間を覗くと時々光った苔が見えることがありました。


林をぬけて少し広くなった道の脇で「ヨツバヒヨドリ」にアサギマダラが来ているのを見つけ
去年高尾で見て以来久しぶりでちょっと興奮してしまいました。


「逆池」 池めぐりコースの最終地点に近いところにあるのですが、池のそばには行かれなくて
木々の間から見下ろすだけでした。
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