Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

アンドレ・ボーシャンとグランマ・モーゼス展

2008年08月22日 | etc
もう2週間も前のことになりますが、お友達と大好きなグランマモーゼスの絵を観るために、
新宿にある損保ジャパンの本社ビル42階にある『損保ジャパン東郷青児美術館』へ行きました。


グランマ・モーゼス(1860-1961年)は 70歳を超えて初めて本格的に絵を描き始め、
101歳で亡くなるまでに1600点もの作品を残したアメリカの素朴な画家です。
アメリカ北東部の小さな農村に生まれたモーゼスは、生涯の殆どを農業や酪農といった
仕事に費やし、70歳を超えて初めて油絵の具を手にしました。

ニューイングランドのほのぼのとした田舎の四季の情景が私は大好きでグランマ・モーゼスの
美術展があると観に行きます。絵の大きさは50cm×60cm位のものが多いのですがその絵の中に
素朴な農村の人々生活や自然が描かれていて心が和みます。

勉強の道具・館というホームページの教養、趣味というページに
『グランマ・モーゼス』の説明が載っています。

記念に買った絵葉書、右下の絵は1961年101才で亡くなる年に描いたものです。
今までの美術展で買い求めた絵葉書をフォトスタンドに入れて食卓の脇のカウンターに置き、
毎月入れ替えて眺めています。


ブログの「Granmaのデジカメ写真日記」のGranmaは二人の孫がいたこともあって
つけたのですがグランマ・モーゼスにも由来しています。60の手習いで始めたデジカメ、
100才とは言わないまでもいつまでも続けられる趣味にしたいという思いを込めました。

二人展のもう一人の画家、アンドレ・ボーシャンの絵は初めて見ましたがあまり好きになれない画風でした。
コメント (4)
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