Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

夏の志賀高原へ 池めぐりコース (大沼)

2008年08月09日 | 旅行
高層湿原の四十八池を出て又、山道を歩き大沼へ向かいました。
大沼への道で見つけた花が幾つかありました。

「エンレイソウ」(延齢草)もう実がついていました。今年の春カタクリを見に行った『城山かたくりの里』
この花を見ていました。


「タケシマラン」、まだ赤くなっていないのですが綺麗に実が並んでいるのを見つけました。

『訂正』「タケシマラン」ではなく「オオタケシマラン」と林の子さんが教えて下さいました。


下の二つの実は葉をどこかで見たことがあるような気がするのですが名前が分かりません。

『追記』 林の子さんが「ヒロハユキザサ」と教えて下さいました。



「カラマツソウ」(唐松草)がとても綺麗に咲いていました。


1時間程歩き続けてそろそろ疲れが出た頃、目指していた真っ青な『大沼』が木立の間に見えてきました。
沼が青いのは強酸性のためコバルトブルーの鮮やかな色に見えるのだそうです。強い酸性の為
魚等は生息できないといわれています。


もう少し下ると対岸に小さな小屋が見えました。


i沼のほとりに下りるまでの間見つけて花がいくつかあるのですが花の名前にちょっと自信がありません。
「エゾノヨツバムグラ」(蝦夷の四葉葎)?


「テングクワガタ」(天狗鍬形)? ゴマノハグサ科

『訂正』「ヤマクワガタ」とこれも林の子さんに教えて頂きました。根が鍬の形に似ているから
ついた名前のようです。



「イチヤクソウ」(一薬草)?




「キバナノヤマオダマキ」


沼のそばに行って見ると上から見たような真っ青な色ではなくちょっとがっかりしました。


沼の辺には休憩所などがあり、土曜日だったので大勢の人たちが休憩所の中や沼の
近くにしつらえてベンチで昼食をとっていて私達もホテルで用意してくれた
おにぎりを食べてゆっくり休みました。

休み終えて沼を離れて山道を先に進んで見えてきた大沼、又真っ青に見えました。
コメント (6)
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