小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初イカ釣り

2008-01-19 19:22:43 | Weblog
土曜日の朝、いつものように妻と扇浦までジョグ。冬至は過ぎたが、まだ夜明け前の空に星が一つ二つ、曇り空の中多少の晴れ間があるようだ。そして北よりの風が強く、半袖短パンでOKとは言え、流石に汗は出てこない。

復路、自宅近くで妻と別れ、僕は奥村グランドへ。ケロねえの送別フリスビー、たぶん誰も来ないのではと思っていったが、なんと部長のジュンちゃんとリコが、すでにディスクを投げ合っていた。今日は風が強くフリスビーにはあいにくのコンディション、しかもかなり寒い。

しばらくして、驚いた事に(失礼!)主役のケロねえ登場。昨夜は送別会のハシゴでずいぶん飲んだ事だろうに、さすがケロねえ、見直した。

4人で最後はミニゲーム、寒さも吹っ飛び、皆上着を脱いでフリスビーを楽しんだ。僕は荷役の仕事があり、写真撮影の後ケロねえとガッチリ握手して、奥村グランドをお先に失礼。

今日の荷役作業、出航日のスタンダードといった所で、特に問題なくスムーズに終了。船首の綱を外し出航するオガマルを見送る。乗船口のところで、ケロねえが手を振っている。こちらもヘルメットを振って「ケロ、元気で!」僕の声に気が付いてくれたようだ。又いつかお会いしましょう、父島で。待ってるよ!

荷役の後は、明日のロードレースの準備の手伝いに、奥村グランドへ。しかしすでに準備は終わり、丁度先生方引き上げる所。チョッピリ出遅れてしまいました。

帰宅しシャワーの後、夕日見物方々、今シーズン初のイカ釣りに挑戦。今日の北東の風の風裏となり、しかも夕日のジャストポイント、そして昨シーズン、チャンプさんが目の前で3.2キロのアオリを釣り上げた、通称軍艦へ。

その軍艦の降り口には、なんとマーカスの車が。下へ降りてみると、チャンプさんに、長男のショウタ、そしてマーカスがゆっくり日向ぼっこ中。潮が引くのを待っているようだ。しばしイカ釣り談議に花が咲き、初心者の僕には参考になる話が沢山。

その後はそれぞれのポイントに別れ、夕日を楽しみながらイカ釣、ゴング。

この場所からのこの時期の夕日は本当に素晴らしく、二見湾の真正面に夕日が沈んでいく。しばしイカ釣りの手を止め写真撮影。

日没後、勿論釣果は無かったが、僕はお先に失礼。チャンプサンたちはこれからが本番といった所。きっと今日もアオリを釣り上げている事だろう。

写真は、軍艦からの今日の夕日。