小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

送別会

2008-01-18 17:41:24 | Weblog
昨夜はブログ投稿の後、ケロねえの送別会へ。

26日のオガマルか、ひょっとして日程が合えば共勝丸なんて事も言っていたが、いろんな事情もあるのだろう、明日のオガマルで内地へ帰る事に決め、「帰る前に集まって飲みたいんだけど、コウさん空いてる?」と本人から送別会のお誘い。本人からと言うのも珍しいが、勿論お断りする積極的な理由は何も無く、即OK。

僕が海洋センターでボランティアを始めた、たぶん1ヵ月くらい後ケロねえもボランティアとして海洋センターにやって来た。その後僕は小学校の用務の仕事に就き、ボランティアは終了。ケロねえは何ヶ月かボランティアの後、海洋センターのスタッフとなり島の住民となった。

一昨年の暮れから正月にかけて、妻が内地に帰っていたことも有り、ケロねえを初め海洋センターの連中には本当によく遊んでいただいた。皆で一緒に、年越しのカウントダウンから大神山神社に初詣と、今となっては懐かしい思い出である。

そんなケロねえが所謂‘引き揚げ’内地へ帰ってしまうのは本当に残念だが、今度は長野の山で畑仕事の勉強をしながら、充電するらしい。いつかも書いたと思うが、若い人達にとって小笠原は通過点の一つ。

小笠原で引き出しを一つ増やし、そして次の目標へ旅立っていくのは当たり前かもしれない。若いと言うことは本当に素晴らしいネ!

そんなケロねえの送別会は、彼女の人柄も有り総勢10名の賑やかな大宴会となった。

町に向かう途中、工事現場で照明の下仕事中、お互い軽く手を上げて挨拶したユウヤも、遅れはしたが新人二人のおまけを連れて登場。相変わらずのノリで、送別会を大いに盛り上げてくれた。

酔った勢いと言う訳ではないと思うが、部長のジュンちゃん、明日の土曜日、オガマル出航前に送別フリスビー開催を高らかに宣言していたが、はたして本人来れるのかな?何せケロねえはのんべだからね。

写真は、昨夜の送別会に集まった綺麗処。