小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

今日はキコリ

2007-12-20 17:49:13 | Weblog
昨夜は、またまた食べすぎ、腹ごなしを兼ねてお散歩へ。オガマル岸壁では、マーカスがシマアジ狙い。実は昨日、朝から雨、昼近くには上がったが、予定していたシロボシでの船釣は延期になったらしい。そのリベンジと言う事だった様だが、釣果はメアジが4本との事。それでもちゃんと釣るところは、流石マーカス。

「明日シロボシで再チャレンジ」と言うマーカスに、エールを送って僕はウォーキングの続きへ。

さて本日、予報はあまり芳しくなかったが、朝からチョッピりお日様も。掃除をしながら小学校の2階からシロボシを見ると、いるいる、1艇ボートが浮かんでいる、おそらくチャンプさんの船だろう。見る限り海は凪で、船釣には持って来いのコンディション、羨ましい~!

昼休みは前浜へ。今日もバップさん、バリトンさんがやって来て三人で仲良く?ランチ。おそらく30代のバリトンさん、そして40代のバップさん、50代の僕、変なトリオだ。しかも今日の前浜、我々3人だけ。

「まあ、いいんじゃない、こう言う乗りも!」バップさんの御意見に賛成、一人で食べるより楽しいしネ。

シロボシには、相変わらずチャンプサンと思われるボートが。おそらく釣れているのだろう、チャンプサンの性格からして、釣れなければ、即移動するはず、大漁だネ、きっと。

午後から、今日は用務員さん、キコリ!に変身。

先日補修した校舎の裏の坂道に、木の枝が伸びて覆いかぶさり、車の通行の邪魔になったり、電線に覆いかぶさって危険と言う事で、伐採の依頼が。

初めは、背の届く範囲で地味にやっていたのだが、頭の上に覆いかぶさる枝も何とかしようと、脚立を持ち出し、終いには、ガジュマルの木に上り伐採作業。たまたま通りかかった御父兄の方から「何でもやるんですね、業者の方かと思いました」と、勿論外交辞令200パーセントだとは思うが声をかけられてしまった。

益々調子に乗って、大きな枝を切り落としたのはいいのだが、その枝が脚立を倒してしまい、下りるに下りられず悪戦苦闘。流石素人、おまけに切った枝が大きく、運ぶのに重たくて大苦戦。午後一杯、大汗をかいて作業は無事?終了。

さてこのブログ投稿の後は、小学校の忘年会。内地にいた頃は、この時期、大袈裟に言えば毎日のように忘年会と言う感じだったが、おそらく今年はこれが最初で最後かな。今日はいい汗(冷や汗?)掻いたし、さぞBEERが美味しい事だろう。

写真は、今朝出勤途中に撮ったもの。出航前のハハマルと、ほんのり赤く染まった空。