小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初体験

2007-12-12 06:38:14 | Weblog
水曜日の早朝?パソコンに向かっている。今日は早くもオガマルの出航日、前回のブログ投稿が入航日の朝だったので、中二日あいての投稿となるが、そのあたりを簡単におさらい。

まず入港日、積荷の量はドック明け久々の入港と言う事で流石に多く、作業の一部を翌日に回し、夕方に終了。

翌日の月曜日、小学校の用務の仕事はあらかじめOFFの予定にしており大正解。8時からの荷役の仕事の前に、珍しく一人で扇浦まで早朝ジョグ、妻は5時前から出勤しているからネ。

シャワー、朝食の後荷役の仕事へ。入港日の残りの作業と、漁協から魚を運んで10時前には終了。その後は当然の如く?青灯でのシマアジ狙い。しかし残念ながらと言うか予想通りと言うべきか、釣れたのは、アカバ、オジサン、ヨツバリなど外道ばかり。

好天で日が射している間は本当に暖かい青灯、久々のオガマル入港で、釣りを覗きに来た観光客の人達と雑談しながら、ゆっくりと時は過ぎていった。

そして昨日、先週の金曜日以来、久し振りに小学校の用務の仕事へ。そして昨日は僕の人生の中で初体験が二つも!

まずは5年生の生徒さん達からインタビューを受けることに。何でも授業の中で、何人かの人へのインタビュービデオを作成する事になり、なぜか用務員の僕にも、インタビューの申し込みが。勿論快くお引き受けし、昨日ビデオカメラの前でのインタビュー初体験となった。

柄にも無く多少緊張したのか、途中でエッヘン虫が絡み、やや焦ってしまったが、とても楽しい一時を過ごす事ができた。声をかけてくれた生徒さん達に感謝!

そしてもう一つ、こちらはやや大変。副校長先生から、小学校の裏手にある坂道の途中に有る段差を、コンクリートで補修して欲しいとの依頼(あくまでも応急処置との事ではあったが)。

恥ずかしながら54年の人生の中、自分でコンクリートを練って作業した経験は皆無。幸い水で溶かすだけで使用できる、家庭用のコンクリートがあらかじめ用意してあり、袋に書いてある説明を熟読しながら、不安一杯での作業。

悪戦苦闘しながらも、何とかダンボールで養生をして作業は終了。24時間でコンクリートは固まるらしいが、残念ながら今日は出航するオガマルの荷役作業で、小学校はお休み。明日どうなっているか覗くのが、楽しみと言うか、チョッピリ不安でもある。

写真は昨日の昼休み前浜でのもの。ランチに来ていたバップさんや、バリトンさん達。僕と同じで最近この島で暮らしだした人達、それぞれに島暮らし楽しんでいるようだ。