小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

野球

2007-12-04 19:02:53 | Weblog
星野ジャパン、野球の北京オリンピックアジア地区予選、見事三戦全勝で乗り切り、たった一つのアジア枠を掴み取った。

一人のアマチュア投手を除き、プロ選手で固められた星野ジャパン、アジアにおいて勝って当たり前と言うプレーシャーの中での勝利、お疲れ様でした。「ホッとした」と言う星野監督のインタビューでの一言が、全てを表していると思う。

個人的には、今回のジャパンのメンバー構成、とても気に入っている。ネームバリューや過去の実績にとらわれる事なく、世界を相手に戦える、日本野球の良さを出せるメンバーだったのでは。そして三連戦の先発投手が、ワクイ、ナルセ、ダルビッシュとパリーグを代表する若手3人だった事も興味深い。

若い3人、この大会での経験は本当に大きな財産となり、これからの彼らの野球人生にとって、いろんな意味で大きな引き出しが増えたことと思う。勿論、来シーズン大活躍し、北京での本番も投手陣の柱となって活躍してくれる事だろう。

ところで、野球といえば一昨日の日曜日、船釣りの後、夜の6時から野球の試合に初参加。10チームが参加し、5チームずつの2リーグに別れ総当りのリーグ戦。各リーグ上位3チームで、決勝トーナメントにより優勝を争う。

僕は例の小中高教職員チーム、ジョークスの一員として、漁協チームとの一戦に先発出場!と言っても集まったメンバーが10人、監督も苦渋?の決断だったのでは。

子供のころから遊びは野球、正式に野球をやった経験は無いが、職場の草野球や、団地のソフトボールチームに入って、野球は見るだけでなくプレーもずいぶん楽しんできた。しかし考えてみれば10年以上野球のゲームからは遠ざかっている。

まずビックリしたのが、キャッチボールでボールを手にした時。2年ほど前、軟式の野球ボールが変わったらしい。あの独特のプチプチの丸いくぼみのある表面がノッペリ、まるでソフトボールを小さくしたような感じ。しかもナイター、ただでさえ視力が衰えているというのに、ボールがまともに見えやしない。

不安だらけのプレーボールとなったが、ユニフォームもバッチリ揃えた若手バリバリの漁協チームと、5対5の引き分け。僕も一応4打席3打数1安打1フォアボールと、思いもよらぬ好成績?何とかボールがバットに当ってくれた。次の試合がチョッピリ楽しみになってきた。

本日の写真は、朝出勤途中、丁度母島に向け出航して行った共勝丸。昨日入港、オガマルのドック中、貴重な生鮮食料品他を内地から運んできてくれた。ありがたくないカードの利用明細も、今日我家のポストに配達されてたけどネ。いずれにしても共勝丸ご苦労様でした。