小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

久々全開の休日

2007-01-27 20:28:12 | Weblog
先週末は、日曜日にロードレースがあり、その準備等で土曜日曜が半日の出勤、今日は久し振りの休日と言う感じだ。

毎週土曜日の恒例、妻は入念なお掃除、僕は風呂掃除、そしていつもならまずは扇浦までジョギングと言うことになるのだが、なんと妻は昨日あまりの好天に、パート終了後夜明け道路1周のジョグ、しかも1時間半で走ったとの事。正月内地でずいぶん走りこんだのか、パワー全開といった所である。

そんな訳で流石に今日はジョグはパス、歩きで宮之浜へ、素潜りと言う事になった。ダイビングバックに満載の荷物、そして肩には4キロのウエートベルトを引っ掛け、エッチラオッチラ、こんな島民見た事ないね。

途中「久し振り、パン屋さんへ行ってみよう」と妻、山の中腹のパン屋さんへ寄り道してごっそりパンを購入、冷凍しておくらしい。

宮之浜は、快晴ベタ凪絶好のコンディション、妻は浜で読書、iPod、etc。僕は例の如く、泳ぎ釣りに、水中撮影、そして素潜り。1月も後半に入り、水温もそれなりに下がっているように感じるが、透明度の方は今日はgood。魚影の方も宮之浜のスタンダードといった所か、まずは手当たり次第に水中撮影、相変わらず狙った魚に近づき、画面の真ん中で、しかも真横から捕らえるのはなかなか難しい。

素潜りと水中撮影を楽しんだ後は、泳ぎ釣り。前回は釣果ゼロだった為本日は何とかゲットしたい。いつものポイントで餌を下ろすと熱帯魚系の魚が突っつき出す、程なく岩陰から現れたアカバが飛びついた、サイズ的にはかわいい奴だが、味噌汁には何とか使えそう、とりあえず確保。その後頑張ったが結局同じようなサイズのアカバ1匹だけ、今日もビッグサイズのアカバには出会えなかった。

浜でランチ後、「ウェザーでも行ってみる」僕の問いに妻は即OK。宮之浜からウェザーまで、水を含んで更に重くなったウエット他一式を担ぎ激坂を上る、こんな島民は益々いないだろうネ。

ウェザーは今日もクジラが沢山、そしてホエールウォッチングを楽しむ人、昼寝する人、それぞれのウェザーを楽しむ島民も沢山。そしてクジラ調査の海洋センターのスタッフ、今日も大忙しのようである。

相変わらず目のいい妻は、僕の倍以上のブローを発見、そしてブリーチもバッチリ、今シーズン初のクジラを満喫したようだ。

写真は、ちょっと左に寄ってしまったが、今日撮ったユウゼン。内地の観賞魚屋さんでは数万円する物もあるとか。