小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

あっと言う間の正月休み

2007-01-04 18:45:54 | Weblog
今日が初出勤の人もいるのだろう、ご苦労様です。僕は今日までお休み、正月休み最終日は、フリスビー早朝練習会から。

元旦の朝アブさんと2人きりで頑張って以来、今日は一応5人集まった。と言ってもポツリポツリ、一人又一人とやって来て雑談しながらフリスビーのキャッチボールで終了。

その後僕は残り奥村運動場をスピード&ジョグでつなぎ13周、今日は朝食前に一仕事終えた感じだ。

スカッとした晴天、久し振りに宮之浜で素潜りと決め、手弁当を持って診療所前の激坂を上る。フルスーツを利用するようになってから、4㌔のウエートも持っていかねばならず、素潜りの為の道具一式で結構な重量になる。ダイビングバックの紐が肩に食い込みズシリと重い。何とかギヤ2枚残して上りきった。

宮之浜へ着くと、素潜り道のコミネ師匠夫妻がウエットを着ているところ、久し振りだ。「お久し振りです、今年も宜しく」お互いに挨拶。石垣島へ移り住むのではと人づてに聞いており、このところ町でも見かけないので、ひょっとして石垣へ行ってしまったのではと思っていたのだが、11月にとりあえず行ってみて、まだはっきりは決めていないとの事。宮之浜の主がいなくなると寂しくなるので、まずは一安心。

昨日オガマルが出航した事もあり、今日の宮之浜はコミネ夫婦と、ヨガをしている島民の人、そして僕の4人だけ。早速僕も用意をして海へ。相変わらずここの海は冷たく感じるが、フルスーツを着ていれば問題なし。透明度もまずまず、そしてここはとにかく魚の種類が豊富、今日もいろんな魚とご対面。

湾の中央にある黄色のブイの先に、アカバがいるとの情報を仕入れており、何となくここかなと言うポイントで釣り糸を垂れてみる。結構な水深だが透明度も良く餌の動きは良く見える。熱帯魚系の小魚が突っついていると、珊瑚の陰から飛び出してきたアカバが即食いついた。やったね宮之浜ではベストサイズのアカバだ。その後2匹ほど釣れたが小ぶりでリリース。

泳ぎ釣りに夢中になっていたら何となく暗くなり、風も強くなってきた。沖を見ると白波が立っている、先ほどのべた凪が嘘のよう。海は怖い、特に一人の時はセーフティーファースト、海が荒れる前にお開きにする。

もう少し楽しみたかったが、それでも1時間以上は海に入っていたし、今日はこれで良しとしよう。

先月29日からの正月休み、丁度1週間、終わってみればあっと言う間だったが、比較的天候にも恵まれ、皆さんの暖かな心遣い?もあり、なかなか充実した正月休みとなった。明日からお仕事頑張ります!

写真は今日の宮之浜、この後北風が強まり、荒れ模様に。