昨夜は、夕食の後散歩がてら二見桟橋を覗いてみた。
宮之浜の帰りに寄って見た青灯で、ムロを30匹ほど上げていたマーカスが、「夜は桟橋でシマアジが釣れますよ、昨夜も8枚上げましたから」と言っていたのが気になっていた。
案の定、母丸の舳先で釣り糸を垂れている。目が合うと、「今日はまだ1枚」とにこっとわらている。2枚ばらしたそうで、「知り合い2軒に配る約束したので、後1枚釣らなきゃ」と言いながら、ポツリポツリと釣りの話をしてくれる。と、浮きがスーッと入った。一呼吸置いてあわせる、「本命だ、しかも結構大きい」そう言いながら手繰り寄せる。この間のやり取りがシマアジの魅力らしい、やがて岸壁の下で銀色に光る魚影。干潮の為水面までかなり距離があり、しかも結構なサイズで、僕がタモですくう事になった。
ところが暗い上にタモの長さがぎりぎり、しかも不慣れな僕の技術で、もたもたしているうちにばらしてしまった。
「すんません!」、「いいのいいの、アオリイカだったらちょっとしびれるけど、シマアジはしょうがないよ」島っ子の釣り師は心が広い。
さて、今日の小笠原も1月とは思えない、穏やかな1日。お昼休みは、前浜でランチした後、青灯へ。いますいます、マーカスが一人で釣りしている。「一人?」僕の問いに「釣れないから皆やめて帰っちゃった」、朝一でムロが2本釣れてから、今日はさっぱりのようである。
大潮で潮の流れが速く、ここの釣りには最悪の南西の風etc、釣れない理由を解説してくれるのだが、専門用語が理解できずその都度質問、それに丁寧に答えてくれる。バートもそうだが、マーカスとの会話は本当に勉強になる。
あっと言う間に時間が経ち、僕は仕事へ、彼も今日はもう止めた、と言っていたが、はたしてどうだろうか。夜は又シマアジやっているかもネ。
写真は今日の前浜、微風だが南西の風(右からのクロスオン)の為、海面が波立っている。
宮之浜の帰りに寄って見た青灯で、ムロを30匹ほど上げていたマーカスが、「夜は桟橋でシマアジが釣れますよ、昨夜も8枚上げましたから」と言っていたのが気になっていた。
案の定、母丸の舳先で釣り糸を垂れている。目が合うと、「今日はまだ1枚」とにこっとわらている。2枚ばらしたそうで、「知り合い2軒に配る約束したので、後1枚釣らなきゃ」と言いながら、ポツリポツリと釣りの話をしてくれる。と、浮きがスーッと入った。一呼吸置いてあわせる、「本命だ、しかも結構大きい」そう言いながら手繰り寄せる。この間のやり取りがシマアジの魅力らしい、やがて岸壁の下で銀色に光る魚影。干潮の為水面までかなり距離があり、しかも結構なサイズで、僕がタモですくう事になった。
ところが暗い上にタモの長さがぎりぎり、しかも不慣れな僕の技術で、もたもたしているうちにばらしてしまった。
「すんません!」、「いいのいいの、アオリイカだったらちょっとしびれるけど、シマアジはしょうがないよ」島っ子の釣り師は心が広い。
さて、今日の小笠原も1月とは思えない、穏やかな1日。お昼休みは、前浜でランチした後、青灯へ。いますいます、マーカスが一人で釣りしている。「一人?」僕の問いに「釣れないから皆やめて帰っちゃった」、朝一でムロが2本釣れてから、今日はさっぱりのようである。
大潮で潮の流れが速く、ここの釣りには最悪の南西の風etc、釣れない理由を解説してくれるのだが、専門用語が理解できずその都度質問、それに丁寧に答えてくれる。バートもそうだが、マーカスとの会話は本当に勉強になる。
あっと言う間に時間が経ち、僕は仕事へ、彼も今日はもう止めた、と言っていたが、はたしてどうだろうか。夜は又シマアジやっているかもネ。
写真は今日の前浜、微風だが南西の風(右からのクロスオン)の為、海面が波立っている。