小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初釣り

2007-01-03 23:04:05 | Weblog
今朝の小笠原、朝方土砂降りの雨。天気予報は雨のち曇り、午後の降水確率は20㌫、午後は何とかなりそう。

朝食を済ませ、雨が上がった事もあり、とりあえず夜明け道路一周のジョグへ。今日はオガマルの出航日、正月休みを小笠原で過ごした観光客の皆さんの小笠原最終日、半日観光ツアーが大繁盛。ジョギングする僕を、戦跡ツアーの車が次々に追い越していく。戦跡の名所、夜明け山入り口地付近には、数台のツアーの車が駐車している。

扇浦のレストハウスでは、ヨッシーがウクレレツアー、エイチャン達は既にカヤックで海へ繰り出している。そんな光景を見ながら気持ちよく?ジョギング、今日も1時間20分をカット、この辺が今の平均ペースといった感じだ。

天候は徐々に回復模様。ランチを用意して青灯へ本年初釣りへ。11時近くになり、場所が空いているか心配したが、何と誰も釣りしていない。昨年暮れあたりから食いが悪かったようだが、よほど釣れていないのだろうか、ちょっとビックリである。

素人同然の僕にしてみれば、空いているのは大歓迎、今日はムロアジ狙いで久し振りにサビキで糸を垂れる。しばらくして妙な当り、かなり重いのだが動きは鈍い、岸に近づいてから又一苦労。横で見ていた観光客の人が「タモ(魚をすくう網)は」と叫んでいたが、釣り暦半年の僕、そんな物もっていない、何とか引き寄せるとウマヅラ(ウスバハギ)、釣り上げたがこれはリリース。

その後全く当たりは無く、オガマルの出航時間、泳ぎ釣り名人のカンちゃんを見送りに二見桟橋へ。今日の二見桟橋は人人人、流石正月便の出航日だ。何とかカンちゃんと海洋センターのスタッフを発見、「又来いよ、待ってるから」とカンちゃんに一声、彼は間違いなく又やって来るだろう、それまでしばしの別れだ。

カンちゃんとオガマルを見送り釣り再開。カンちゃんの置き土産だろうか、その後ムロが釣れだし、6本をゲット。内2本はかなりのサイズのデカムロ。本当に久し振りに、なんとも言えぬ、釣れる感触を味わった。後はシマアジ、釣るしかないね!

夜は、妻の職場の同僚、ヤグチ家で新年会。イセエビの刺身、島寿司、お節料理に舌鼓、すっかりゴチになりました。ヤグチ家の皆さん本当にご馳走様でした、今年も又宜しく御願いいたします。

写真はカンちゃん(中央やや右ノッポの男性)と海洋センタースタッフ。