小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初泳ぎ

2007-01-02 18:31:41 | Weblog
今日の天気予報は曇りのち雨。我家の窓から見える東の空は予報通りドンヨリ曇り空。

もう一つテンションが上がらず、先日港社会保険事務所から送られてきた、社会保険料還付請求の書類作成。明日出航予定のオガマルに乗せるためには、明朝10時郵便局窓口受付で間に合うのだが、大勢の観光客で明日の窓口は大混雑が見え見え、早めに手続しておこうと言う事。

小笠原の特殊な郵便事情等もあり、任意継続の保険料が二か月分過払いになっており、これが還付されると言う訳。実際には細かく言えば利息分損しているのだが、何となく得したような心境。何れにしても、貧乏我家にとっては大変な臨時収入、早く還付手続してもらわねば。

郵便局の窓口(オガマル入港中と言う事もあり、窓口は本日9時から11時までオープン)で手続きが終わる頃には、何とお日様が顔を出し、さっきまでの曇り空が嘘のような晴天に。

急いで我家へ帰り、ランチの用意をして、今日は久し振りにコペペビーチで本年の初泳ぎをする事に。

昨日稚亀の放流をした前浜では、海開きもやっており、元気な連中が水着で海に飛び込んでいた。しかし昨日の前浜は曇り空の上に北東の風が結構吹いており、心身ともにすっかり小笠原仕様になってしまった僕は、とても泳ぐ気にはなれなかった。

今日のコペペは暖かく、海も凪いでおり初泳ぎには絶好のコンディション。元気な観光客は、水着でシュノーケリングを楽しんでいる。僕は当然フルスーツに身を固め、右手の岩場のほうからシュノーケリング&素潜り。勿論泳ぎ釣りの用意も万全。数日前大荒れだったわりには透明度もかなり戻っている。ナンヨウブダイのでかいオスが2匹早速現れた。クマザサハナムロの群れも入っており、熱帯魚系は相変わらず多い。

沖のポイントでカンモンハタを発見。餌を下ろすと早速食いついてきた。ここは境浦と違いアカバより圧倒的ににカンモンハタが多い。短時間の内に4匹釣り上げ、やや小ぶりの1匹はリリース。一人暮らしで沢山釣ってももてあますだけ、泳ぎ釣りはお開きにして、後は素潜りを楽しんだ。

写真は今日のコペペ、湖ですな。(壊れたデジカメ、一応写ってるね)