小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

餅つき

2007-01-07 17:41:02 | Weblog
せっかくの三連休も全国的に大荒れの天気、ここ小笠原も朝から西よりの強風が吹きまくっている。

今日は小学校である餅つき大会のお手伝い。7時半に小学校へ、強風と時折落ちてくる雨に翻弄されて準備が大変である。結局餅つきは外で三つの臼で行い、生徒さん達は体育館でつきたての餅を食べることに。

9時、10時、11時の三班に別れ、小中学生の生徒さん達が自分達のついた餅を、お雑煮、黄な粉餅、納豆餅etcで楽しもうという趣向。

しかし、小学校低学年の生徒さんや女の子達に、餅をつきあげられるはずは無く、大人がほとんどつきあげてから、生徒さん達が一人10回ほど杵を振るい餅つきを体験しようと言うもの。

結局つき手の数も少なく、一班で二臼合計六臼ほとんどつく羽目になってしまった。

娘や息子が小さい頃は、毎年正月妻の実家で餅つきをしており、要領は分かっていたのでそれほど苦労はしなかったが、最後は握力が無くなってしまうほど、結構こたえた。

子供たちは楽しそうに餅をつき、そしてつきたての餅を思う存分味わって、餅つき大会は、突然のスコール等もあったが何とか盛会のうちに終了。

僕も最後につきたての餅を一通り味わったが、どれも大変美味、特にお雑煮が一番気に入った。

午後は、とにかく強風で海の遊びは全て不可、こんな日は走るしかなく、夜明け道路一周のジョグへ。

そういえば、二見湾に沖止めしていた観光船のフジマルが、夜8時の出航予定を繰り上げて、お昼前に出航して行ったが、湾口の手前で前後にものすごい揺れ方。餅つきのお手伝いに来ていた人達が「転覆するんじゃない」と心配そうに眺めていたが、夜明け道路もものすごい風。飛ばされるのではと、本気で心配になるほど、本日のジョグは疲れました。

写真は餅つきの様子。