今日も素潜り

今月4日入港のオガマルでやって来た息子の風太も明日のオガマルで千葉へ帰る。3週間過ぎてしまえばあっと言う間だ、あまり長い事小笠原にいると浦島太郎になりかねないし、ちょうどいい所かもしれない。

8月に入ってから台風の影響などで天候があまりパッとせずその事だけがちょっと残念だったが、それでも雨の為に全く外に出られないという日は二日ほどで、内地の今年の夏を思えば良しとせねば。

今回の来島で素潜りを覚えた事は風太にとってなんと言っても一番の事だったのでは。勿論シュノーケリングでも素晴らしい世界なのだが、潜る事によって小笠原の海の素晴らしさは倍増する。

そんな中で、ヨッシーの素潜りツアー、釣浜でのイルカとの思わぬ出会い、一昨日、瓢箪島で見た特大のアカバ、南島鮫池沖でのイルカとの異常接近は本当に印象深かったようで、事あるごとにその話に花が咲いた。

さて小笠原での最終日フルの一日も風太の希望で宮之浜での素潜り＆泳ぎ釣りと言う事に。今日の宮之浜、お天気は残念ながらほとんど一日曇り空、タマーにお日様が顔を出すそんな一日、海もベタ凪ながらなぜか透明度はもう一つ。

地元の子供連れの家族が何組かでバーベキュー、素潜り道のコミネ師匠、数人の観光の人達、我々もガツガツすることなくマイペースで午前中はちょっと沖まで足を延ばし素潜り、午後は比較的近場で泳ぎ釣りを楽しんだ。

夕食のメニューは既に決まっているだろうし、カンモンハタ４匹とオジサン１匹は風太の置き土産という事で明日からの食卓を飾ってくれる事だろう。

さて夕食はたまには洋食を（なぜかこの所和食系が多かった）との事でグラタンをメインにカンパーイ！