なぜか行動中の様々な事柄が「良い方向」に展開する不思議な力の働く我孫子市在住の友人の案内で、我孫子市水生植物園で開催されている「あやめ祭り」を目標に撮影行した。
朝の天気予報では「にわか雨」が避けられそうにもなかったが、ポツリポツリ程度はあったものの本降りには会うことなく、予定の水生植物園~桃山公園(今年4月開園)~我孫子市役所前の全行程を走破できた。今日も不思議な力が作用したようです。
我孫子駅南口から手賀沼公園経由の路線バス(坂東交通)に乗り、市役所前で下車。そこから徒歩で水生植物園へ・・・・「あやめ(花菖蒲)」は丁度見ごろで(巻頭の写真)、平日にも拘らず多くの客を集めていた。
菖蒲園でしばし撮影を敢行。菖蒲池というよりは菖蒲畑的状態だったので、意外と構図が決まらず苦労したが何とかクリアー。
菖蒲園を後にして高台にある「今年の4月に開園」したという高野山(こうのやま)桃山公園へ。公園からは手賀沼の一部を見下ろすことが出来る(下の写真)。手賀沼の半分以下しか写っていないが、沼の大きさや雄大さを実感できるのがいい。
先日、向こう岸を左方向へ進み、曙橋を渡り市民農園の前を通って手賀大橋を渡る「手賀沼を半周」したが、この光景を見た後なら途中で引き返していたことだろう。先が見えないからこそ完走できたのだと実感した。先が見えないから人生もまた楽しいのかもしれない。
なおこの公園周辺は古墳群となっていて、園内にはその歴史を解説した案内板があった。結構長文なので読むのも大変だった為、写真に撮ったので紹介します。
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