MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

暖かな日差しの中、越冬蝶舞い花開く。

2017年03月16日 | 大町公園(市川市動植物園)にて


朝から快晴で、久し振りに冠雪富士も顔を出していた。
ということで、カメラを担いで大町公園へ・・・

この3日間の天候不順で、
大町公園を散歩コーストしている常連さんたちも、
3日ぶりとか4日ぶりとかの人が殆どだった。
で・・・テレビを見るのも飽きてしまったと・・・。

昼前後には、越冬していた蝶達の飛翔する姿も見られた。
私が確認できたのは瑠璃立羽(ルリタテハ)が3頭、
黄立羽(キタテハ)が5頭で、樹液を吸水していたルリタテハが1頭で、
他は羽を広げての日光浴だった。

「ルリタテハ」
羽の欠損があるが、この程度では飛翔には関係ないようである。


下のルリタテハは羽の欠損が殆ど無かった。


「黄立羽(キタテハ)」
夏場のキタテハに比べると体は小ぶりである。


下のキタテハは変異かと思われる程に脚の白さが目立った。


「連翹」
連翹が1輪だけ開花していた。他の蕾も先端が黄色になってきているので、
日曜日ごろには相当数開花するものと思われる。


「木瓜(ボケ)」
北口近くに植栽されている木瓜も1輪開花していた。


巻頭の写真は満開(8分咲き以上)になった「辛夷」
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