MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

朴の木(ホオノキ)は秋色

2014年09月05日 | あらかると

所用を済ませて何気に立ち寄った近隣の公園。
今日は気候が高温多湿だったためか、公園には人影がなく、
鮮やかな色の子供の遊具がことのほか目立っていた。


園路を自転車で進むと、朴の木の葉が色付き始めていた。
今年初の「秋色」の発見である。

街中の小さな公園なので、周囲のビルなどに影響を受けて、
紅葉が早まっていたものと思われるが、
何気に私の嫌いな「夏が終わる」という実感があった。


巻頭の写真は別の位置から撮っているが、
水彩画にするにはちょうど良い色合いと構図であった。

ある場所にはキノコが沢山出ていたが、
キノコに関しては全くの門外漢なので名前などは不明である。


楓の紅葉も先日見つけたが、これは夏紅葉と言うべきもののようで、
当地での楓の紅葉が本格化するのは、秋と言うより初冬の時期である。
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