21世紀の森と広場では、9月に2箇所で白花露草に出会っている。
一日で萎んでしまうため、前回に見つけた場所に行っても発見できなかったが、
今日、3箇所目となる別の場所で発見した。
とりあえずカメラを近づけることの出来た下の写真を撮った。
その直ぐ近くに花弁が萎んだような白花露草があったので撮ったのだが、
画像処理のためPCで拡大して確認すると、
これが、驚きの黄色の模様のある珍しい露草だった(巻頭の写真)。
で・・・ネットで黄色の露草を探してみると、
園芸品種の「Commelina africana」と言う種類があったが、
雄蕊や雌蕊の形が異なっていた。
白花露草が突然変異で生まれているので、
素人考えでは「黄花露草」も生まれても不思議は無いと思うのだが・・・・
近くには、アカバナ(花が咲く頃に葉が赤くなる)や、
キツネノマゴ(名前の由来は不明)も咲いていた。
沖縄にはキツネノマゴよりも花の小さい「キツネノヒマゴ」とか「キツネノメマゴ」などもあるらしい。