MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

寒中閑多し

2012年01月30日 | あらかると

寒い日が続き、先日降った雪はなかなか解けず、
場所によっては一日中アイスバーン状態で、
歩行にも輪行にも危険が孕んでいる。

下の写真は今日夕方の団地前広場の状態で、
完全に凍りついたままである。


階段の二段下りとかしていた若い時ほどの反射神経も薄れ、
運動不足の日々が続いているとあっては、
雪が完全に解け切らないと安心して外出も出来ない。

外出をしないから暇な時間も多い。
暇な時間は水槽の手入れをしたり、水彩画を描いたり、
断捨離をしたり・・・と、まあ色々である。

巻頭の写真は久しぶりに朝日に輝くスカイツリーと都心のビル群。

高度を飛ぶ航空機が残した飛行機雲が消えずに残り、
風に流されながら筋状の雲となり、
やがて上空に到達し、彩雲に変化しつつ通り過ぎて行った。


期待していた「ダイヤモンド富士」は、
下の写真のように、富士が黒雲に覆われてしまい出現しなかった。


富士付近から伸びた帯状の雲は東京上空にまで達していた。
コメント