MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

逆さ虹(上部ラテラルアーク)と環水平アーク現る

2012年01月20日 | あらかると

昨日は晴れ間が出てきたのでカメラを持って散歩に出かけたが、
飛行機雲が巻雲のように引き伸ばされていて、
上空の風が強いようだったが、まもなく地上も北東の風が強くなってきた。

風が強くなってきたため引返したが、
途中の公園で弁当を食べていると頭上に虹が輝き始めた。
珍しい現象なので調べてみると「逆さ虹」で、
「空の輝き」のホームページにより、
「上部ラテラルアーク」と言う名前で有ることがわかった。

風が強かったため雲の流れも速くわずか5,6分で消えてしまったが、
余りにも規模が小さかったため、気付かれた人も少ないようでした。

巻頭の写真は12時10分撮影。

下の写真は12時9分撮影。


下の写真は12時10分撮影。


下の写真は12時11分撮影。
この後まもなくして消えていった。


家に帰ってからも観天望気していたところ、
太陽に暈がかかったり、
水平近くでは不完全ながらも「環水平アーク」らしきものも見られた。
2012.1.19、12時49分撮影。
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