二十四番花信風(小寒)

二十四番花信風とは、
二十四節気を更に約5日ごとに分けた七十二候(古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ)
のうち小寒から穀雨(春の終わり)までの、
二十四候に花の便りを乗せて吹く風のこと。

と言うことで小寒の花3種を過去の写真から集めてみました。

まずは小寒の第一候(立春から数えると第六十七候)の「梅花」


小寒の第二候は「山茶(椿)」


そして第三候が「水仙」(巻頭の写真)

暖かい場所では水仙が咲き始めていますが、
梅や椿はまだ蕾状態です。