MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

寒い日は「どんぶりめし」が最高!!

2010年02月15日 | たべもの・料理
寒い日は、簡単で美味しい丼飯がお奨め。とくにツユダクや具沢山にすると体も温まり、そのうえ後片付けも簡単。

まず上の丼は鶏肉のうまみが引き立つ「鶏肉入りマーボー丼」
材料は豆板醤、ニンニク、ネギ、生姜そして豆腐ととろみをつけるための片栗粉。

ニンニクと生姜をみじん切りにして中華鍋で炒め、香りが立ってきたら端に寄せて豆板醤を入れて豆板醤だけを炒める(市販の豆板醤は辛いので入れる分量に注意・炒めているとき唐辛子がのどや眼を刺激するので注意)。ある程度炒めたらニンニクやしょうがと混ぜ、ひき肉(今回はひき肉が無かったのでとり腿肉を入れたがこれがまた美味しかった)を入れて更に炒めて適量のお湯を入れる。

豆腐は適宜さいの目に切り別の鍋で暖めておく(豆腐の中まで熱々になります)。この豆腐を湯切りして中華なべに入れ、混ぜ合わせながら塩加減をし、水溶片栗粉を少しずつ入れとろみをつけ、みじん切りのネギを掛ければ完成(下ごしらえを別にすれば5、6分程度で完成します)。丼にかけるのでとろみの具合はやや弛め位がご飯とよく絡まって美味しい。
熱々のご飯にかければ「マーボー丼」の完成。箸で食べるよりスプーンのほうがお奨め。
味噌汁やスープ以外におかずは要らないという手軽さです。

「変わりマーボー丼」
残り物の「イカフライ」(コロッケや串カツでも応用可能)を甘辛(醤油と砂糖のみ)に煮て麻婆豆腐を掛けたもの。イカフライだけを甘辛に味付けして、カツ丼風にしても美味しいです。


定番の親子丼。
一番注意したいのは、鶏肉の皮からエグミが出るので綺麗に取ること。


そして前回も紹介した冬季限定の丼「鍋ねぎ親子丼」、下仁田葱でも多分美味しいと思う。


コメント