港区まち創り研究会(まち研)ブログ

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New Zealand 42年前のニュージーランド Vol.2 マウント・クック

2016-01-06 08:20:25 | ニュージーランド
42年前のニュージーランド旅行、第2回です。
クライストチャーチからレンタ・カーで、ジェラルディーン、テカポを経て、マウント・クック国立公園へ向かった。(南島で最も有名な観光スポット)この国立公園の40%はタスマン氷河となっている。原生林のようなところを走ったり丘をこえたり小さい川や湖があったりで、景色に感動しながらのドライブだった。マウントクックとタスマン氷河の遊覧飛行が、旅の一番の目的だった。セスナ機発着場まで車で延々と砂利道を走った。今思うと、二人とも若くて勇気があった。(私はこの時30才、妻は25才だった) 
初めて乗るセスナ機は、思ったより小さかった。私も妻も、素晴らしい景色に最初は大喜びだったが、途中から気流が悪くなり、上下左右に大揺れし死ぬほど怖かったのをおぼえている。空から見る山と氷河の光景はまさに絶景で、生涯忘れることはできない。飛行場はすいていて、オーストラリア人夫婦と我々二人しかいなかった。仲良しになり、一緒にお茶をして写真をとった。
前回同様、個人写真を載せるが、夫婦二人とも年とり若い時の面影なしで、笑って見てください。(なお写真の転載は、固くお断りします)

こんな小さなセスナ機に乗るのは始めてで、少し不安だった

操縦席で記念写真

セスナ機の前で

飛行場で仲良くなった、オーストラリア人夫妻と

飛行場と言っても、野原に滑走路が一本あるだけの粗末なものだった。
今は、もっと設備が充実しているのではと思う。

セスナ機からの撮影

雄大な氷河の景観に、圧倒される

セスナから、雪山、氷河を望む

荘厳で、息をのむ美しさ

このあたり、機体が上下左右に大きく揺れて、二人で悲鳴をあげたのをおぼえている。
かなり怖くて、写真を撮るどころではなかった。



山に接近する


山と氷河の素晴らしい景観

気流がおさまり、ホットして帰路につく

素晴らしいマウント・クックの景観

マウント・クックの前で、見渡す限り何もなく空気が澄んでいて、最高の気分だった

今はいくつかのホテルがあるようだが、42年前、マウント・クックが見えるホテルは、ここしかなかった。(たぶん、The Hermitage hotel.今あるのが、同じ建物かどうかはわからない)ホテルから見える眺望は、素晴らしいものだった。

マウント・クックの素晴らしい景観を前にして、開放感いっぱい!

マウント・クックに一泊した翌日午後、とんでもない失敗をした。マウントクックの飛行場からウエリントン行きの飛行機に(途中どこかで乗り換えたかもしれない)乗る予定が(チケットも購入済みで)時間を感違いして飛行機に乗り遅れてしまった。飛行場に車で着いた時に、飛行機が離陸しているのが見えて「Oh My God~!」だった。今と違って当時は一日2~3便しかなく、そこでもう一泊することになり、とてもがっかりしたのをおぼえている。確かB&Bか何かに泊まったのだと思う。翌々日やっとウェリントンへ着いた。飛行機乗り遅れは、今までの旅行で一回だけだが、この失敗のために北島でのスケデュールがとてもきつくなった。

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