名古屋の昭和区桜山あたりは、静かな住宅街が広がっている。近隣を散策すると、瓦屋根の古い木造住宅がところどころにある。黒塀に見越しの松を配している家も多く、どの家も手入れがよく行き届いている。きっと30年以上前は、このような伝統的な日本家屋がかなりあったのではと推測される。最近は、古い立派な木造家屋がこわされて低層マンションや小さな個人住宅(東京と同じく、100坪に3軒の家とか)などにする工事があちこちで見られるとのこと。相続問題や維持管理の大変さなどがあるのだろうが、このような由緒ある日本家屋があるのは、地域の誇りだと思う。いつまでも存続してほしいと願う。
東京に比べて、大きい家が多い。植栽もきれいに手入れされている
時代劇にでてくるような立派な門構えの家
玄関に、見越しの松
見事な石垣。建物もきれいに維持されていて感心する。桜山エリアには、立派な石垣を配している家がいくつかある
同じ敷地内に、伝統的な日本家屋とおしゃれな洋館が建っていてユニーク
90年近い歴史を持つ老舗天麩羅店、八重垣
東京に比べて、大きい家が多い。植栽もきれいに手入れされている
時代劇にでてくるような立派な門構えの家
玄関に、見越しの松
見事な石垣。建物もきれいに維持されていて感心する。桜山エリアには、立派な石垣を配している家がいくつかある
同じ敷地内に、伝統的な日本家屋とおしゃれな洋館が建っていてユニーク
90年近い歴史を持つ老舗天麩羅店、八重垣