日々適当

hibitekitou

Softimage 2015 SP1 が出たよー

xsi |2014-12-03
Autodesk® Softimage 2015 Service Pack 1 [Autodesk]

mayaと比較するのもなんだけど、そっちは既にSP5が出ています。しかもSI 2015 SP1における修正された不都合数はわずか9。ちなみにmaya 2015 SP5は30ぐらいリストアップされているようです。これはあれだね、Softimageの完成度の高さを示しているね、と言っていいのかね?

それにしても不思議なのは
Softimage 2015 SP1 は、Softimage 2015 と共存させることはできません。お使いのコンピュータに Softimage 2015 がインストールされている場合は、アンインストールしてから Softimage 2015 SP1 のインストーラを実行してください。
という仕様です。同一バージョンのSP違いの共存が出来ないというのは、他のAutodeskソフト、例えばmayaやmaxではその通りなんだけど、Softimageについては全バージョンが共存出来ていたのが、ここに来て出来ないようになっている。他のソフトウェアとポリシーを合わせてきたようにも見えます。
Softimage 2015ってそこはいじらなくてもいいだろう、って部分を触ってきている例もあるように見受けられる事からや、SP違いを共存させる事が出来なくなったという事から、2015開発当初はまだこれを最終バージョンにするという決定は下っていなかったんじゃないかって想像したりしますが、どうなんでしょうね。

ともあれ、2016年4月までサポートする事になっているのだから、徹底的にバグを潰していただき、あと、HiDPIへの対応やWindows 10への対応あたりもしていっていただけると、サポート終了後も5年ぐらいは使えるんじゃないでしょうか? Autodeskがそれを望まないであろう事は想像しますが…

そいえばダイキンさんがSoftimage感謝祭とやらを開くそうで。とりあえず登録してみたよ。
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numpyが標準で入っている?

mac |2014-12-01

pyaudioについて調べている時、numpyを使うのがいい感じってことで、import numpyとかしてたんだけど、今日、別件でちょっと大量の値の入った配列を処理するに当たって、numpyを知ったので使ってみようとそんなスクリプトを書いたのでした。それはOS X上でやってたんだけど、基本的な部分が出来た所でSI上で実装しようと持っていったら、numpyがないとぬかしやがるのです。

そういえばOS Xではどうなんだっけ? ということで、手元のParallels Desktop環境にLionとMountain Lion環境が、あとMavericksで動くサーバがあるので確認してみました所、昔から入っていたのですなぁ。

どうにも、SI上での経験から、入っていないものと決めつけておりました。

ということで、SI上から利用するにはインストールする必要があるわけですが、面倒っす…。

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