日々適当

009 RE:CYBORG [公式]



株式会社サンジゲンが全面的に制作に参加している事から分かる通り、世界は3DCGで構築され、あまつさえS3Dなこの作品。だから心配なのが3DCGっぽさが出てしまうのでは無いかって事なんだけど、嫌な感じにそれが出ておらず、さすがの絵作りが展開されています。川井憲次氏の音楽 [iTS] も実に燃える展開を見せるわけで、楽しい時間を過ごしました。

ただ、バックグラウンドに思想的な難しい言葉が流れている関係上、その結末に至る展開が分かりにくかったというか理解してない。これはもう一回みるか、何か参考書読まんといかんのでは無いかと思いつつ、さて、どうなりましょう。

そいや隣に座っていた親子の子供が、ドバイのシーンで「すごいね」って連呼してました。絵作りはほんと凄かったよ。

ちょっと所用があってですね。北陸に行ってきました。



関東から行く場合、上越新幹線からほくほく線経由で北陸に抜けていくのが現状だとベストなルートなのでしょう。2年後には北陸新幹線が金沢まで開通する予定みたいですから、将来はそれを利用することになるんでしょうね。



北陸新幹線が開通したら、ほくほく線のこの特急はくたかは廃止でしょうか。午前7時頃上野を出て10時半頃に富山県に着けるのかな。そんなスケジュールで現状は行けるわけですが、新幹線が開通したら富山県までは2時間強。金沢までも2時間半を切る時間を予定しているようです。
ちなみに、今回は所用で移動している都合上、まずは富山県に下車したのです。



高岡万葉線。ドイツ製の車両だそうです。タクシーの運ちゃん曰く、ドラえもんカラーのも走っているそうですが、今回は目撃できず。こーいうの [朝日新聞デジタル] みたいです。
所用を済ませた後、時間が少し合ったので、瑞龍寺に寄ります。



国宝だそうです。しかし、iPhoneのパノラマ写真は強力ですな。
んでもって、金沢に移動。ここから所用の本番で、まぁつまり、運転手として雇われて行っているわけで、レンタカーを運転して兼六園に行きました。ちなみに運転した車はお安くカローラ。特に運転しづらいことも無くフツーな感じで好感モテました。


Camera Pentax Q
Exposure 0.002 sec (1/500)
Aperture f/5.0
Focal Length 8.5 mm
ISO Speed 250
Exposure Bias 0 EV

兼六園に入った時間が15時前ということで、暗くなるまであまり間がありません。ってことで、全部をみることが出来なかったのが残念でございました。季節のいい時にまた行ってみたいものです。


Camera Ricoh GR Digital 4
Exposure 0.031 sec (1/32)
Aperture f/4.0
Focal Length 6 mm
ISO Speed 141
Exposure Bias 0 EV


Camera Pentax K-5
Exposure 0.01 sec (1/100)
Aperture f/11.0
Focal Length 135 mm
ISO Speed 1600
Exposure Bias 0 EV

つーわけで宿に入ったのでした。宿のエレベータにはこんな画像が貼られていましたよ。



つまり、そんな温泉地です。
その温泉地は単に泊まるために利用しているため、見物はスケジュールに組み込まれておりません。ってことで、朝食前にちょろっと見物してきました。日の出直前からの時間なんで暗いのです。

















ホテルのフロント前にはこんなのが置かれ、



そこでこの作品のグッズが売られていました。
ちなみにこのグッズコーナーに一緒に売られていたものの中に願い札ってものがあるわけですが、これはここの温泉地にある神社に奉納するためのもののようです。



んで、温泉地の品格にも関わるし、もうちょっと自重しろと思いましたw
ちなみに、その宿の部屋にお茶うけとして置かれていた柚子きんつばがなかなかおいしかったのですが、買ってくるのを忘れました。

しばし金沢に滞在の後、福井県に車を飛ばします。そして、運転手としての役割を終え（レンタカーは24時間単位なのよね）、タクシーに乗り換えて、行った所は越前松島。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.005 sec (1/200)
Aperture f/14.0
Focal Length 18 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV

ここまで来たなら当然行くのが東尋坊です。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.008 sec (1/125)
Aperture f/7.1
Focal Length 21 mm
ISO Speed 400
Exposure Bias +1 EV

こーいう風に海に向けてカメラを構えれば、なかなかに迫力ある光景が広がっていますし、実際、その気になれば一歩踏み出せばこの世からさよならできる位置まで行くことができるんですけど、振り返ると見事に観光地化しているというか、土産物屋が並び、東尋坊タワーというタワーが立ち、という状況はちょっとどうかと思ったりもしつつ、でも、それも悪くは無いのかな。本当は東尋坊タワーに行きたかったのですけど、単なる運転手の身では、そんな我が侭は許されないのです。今度行くことがあったら、是非とも行ってみたいものです（や、小坂俊史氏がわびれものゴージャスって連載の中で触れていてですね。ちょっとみてみたいと思ったのですよ）。


Camera Pentax K-5
Exposure 1/5000 sec
Aperture f/7.1
Focal Length 78 mm
ISO Speed 400
Exposure Bias 0 EV

その後、瀧谷寺（たきだんじ）というお寺に行っております。



ここには国宝や重要文化財、著名な戦国武将の名前の入った書物なんかが展示されています。

その後、宿に行ったわけですけどね、僕は仕事もあるしでそこには泊まらず家路につくことになります。けっこういい宿みたいで、泊まってみたかったですけどね。



芦原温泉駅から家路についたのですけど、ここからの場合、東海道新幹線に乗って帰るほうが、新潟方面に抜けて上越新幹線で帰るよりも早くなります。北陸新幹線が開通したらたぶん金沢に行ってから新幹線ということになるのでしょうが、現状ではそうなるわけで、しらさぎに乗って米原に出て、新幹線に乗ることとなりました。

金沢、芦原温泉までは車での移動とはなりましたけど、東京から新潟・富山・石川・福井・滋賀を通って東京へとなり、つまりぐるりと一周したことになり、その結果にちょっと満足な2日間でありました。

そんなわけでリリースされたわけですよ、Vue 11。10や10.5をほとんど使えていないうちに登場ですよ。いいけど。

E-on Products [e-on software]



Vue 11の目玉はパーティクルシステムのようです。エコパーティクル。
エミッタとなるオブジェクトにマテリアルを設定し、EcoParticleを割り当てるとパーティクルが発生する、というのが基本的な構造みたいですけど、比較的多くのパラメータを触る事が出来るらしく、表現の幅も広がっているようです。
それに関連して、雪や雨が降る表現専用のウェザーエフェクトが用意されました。
これはAtomosphere Editorで設定する事が出来るエフェクトで、Vue単体で表現できる幅が確実に広がったと思います。



これも含めてやはりエコシステム関係の強化が目につきますね。
すぐに試せる新機能としては360度すべての面にエコシステムによるオブジェクトを散布できる機能でしょうか。



ペイント機能他いくつか強化されているみたいですけど、強化される前を触れていないので評価が出来ないのがもどかしいっすね。
ちゃんと触ってやらないと。

いかんすなぁ(^^;

	21.5-inch Mid 2011	27-inch Mid 2011	21.5-inch Late 2012	27-inch Late 2012
CPU	2.5GHz or 2.7GHz QuadCore Core i5 Option 2.7GHzモデルは2.8GHz QuadCore Core i7に変更可能	2.7GHz or 3.1GHz QuadCore Core i5 Option 3.1GHzモデルは3.4GHz QuadCore Core i7に変更可能	2.7GHz or 2.9GHz Quad Core Core i5	2.9GHz or 3.2GHz Quad Core Core i5 Option 3.2GHzモデルは3.4GHz Quad Core Core i7に変更可能
世代	Sandy Bridge		Ivy Bridge
メモリ	4GB (2GB x 2) 1333MHz DDR3 最大16GB（4GB x 4スロット）		4GB x 2 1600MHz DDR3 Option 16GBに変更可能。アクセス不可	4GB x 2 1600MHz DDR3 メモリはユーザーが交換可能。メモリスロットは4。
ストレージ	2.5GHz: 500GB HDD 2.7GHz: 1TB HDD Option 2.7GHzモデルは2TB HDD or 256GB SSDに交換可能	1TB HDD Option 2TB HDD or 256GB SSD に交換可能	1TB 2.9GHzモデルは1TB Fusionドライブに変更可能	1TB 3TB or 3TB Fusionドライブ or 768GB フラッシュストレージに変更可能
GPU	2.5GHz: Radeon HD 6750M 2.7GHz: Radeon HD 6770M いずれも512MB GDDR5メモリ	2.7GHz: Radeon HD 6770M (512MB) 3.1GHz: Radeon HD 6970M (1GB) 3.1GHzモデルはRadeon HD 6970M (2GB GDDR5)に変更可能	2.7GHz: GeForce GT 640M 2.9GHz: GeForce GT 650M いずれも512MB GDDR5メモリ	2.9GHz: GeForce GTX 660M（512MB） 3.2GBz: GeForce GTX 675MX (1GB) 3.2GHzモデルはGeForce GTX 680MX (2GBメモリ)に変更可能
カメラ	FaceTime HDカメラ
ポート	SDXCカードスロット USB 2.0 x 4 Firewire800 x 1 Thunderbolt x 1 Gigabit Ethernet オーディオ入出力	SDXCカードスロット USB 2.0 x 4 Firewire 800 x1 Thunderbolt x 2 Gigabit Ethernet オーディオ入出力	SDXCカードスロット USB 3.0 x 4 Thunderbolt x 2 Gigabit Ethernet オーディオ入出力
無線	802.11a/b/g/n Bluetooth 2.1 + EDR		802.11a/b/g/n Bluetooth 4.0

iMac は昨年5月のモデルチェンジからずいぶんと間が開きましたよね。
けっこう前から出る出る言われてきたのになかなか出なかった。

出てみると、上の表の数字だけでは分からない、大幅なモデルチェンジだったわけですけど、ほんと、上の数字だけ並べるとあんまり変わったように見えませんね（実際、CPUのクロックはそれほど上がっていませんし、パフォーマンスに大差は無いと思われます。Fusion DriveやNVIDIAのGPUがどれだけ効いてくるかというところでしょうか）。でも筐体が大きく変化し、結果として2011に存在した光学ドライブが消えてしまっているのが2012なわけで。あと、Firewire端子も廃止されてしまっております。まぁこれは、Thnderboltで代用してねってことでしょうし、USB 3.0が搭載された以上、多くの用途ではFirewire 800はそっちに置き換えられてしまうってことでしょう（スピードという意味ではUSB 3.0とThnderboltという高速な端子に完全に置き換わったのも場合によっては非常に重要ですね）。
残念ながらiMacはまだ注文できないので実際の使い勝手とかはまったく不明なんですけど、期待しております。

こいつにMac miniを繋いで（Mac miniのモニタとして使用）、って感じにしたら、パワー的にも十分そうだよなぁって夢想します。
まぁ諸般の理由により僕のメインマシンにはなりえないのですけど、一般には実によい選択肢になりうるんじゃないでしょうか。