日々適当

hibitekitou

お重

mac |2005-09-28
林檎はいかがですか?で知りました。

おぉ、いいじゃないですか。
コンセプトが素敵です。

NASとしてMac miniを利用しているもんで、だから残念ながら今の家にはいらないものではあるのですがね。

そいえば、こんな構成を夢想したことがある。

Dream


クラスター的な使い方をMac miniを見た時多くの人が考えたと思うのだけど、ネックはネットワーク(ノード間を結ぶ線)だと思うのですね。だからノード間はFirewireで結び、それを集約するHubを用意する。でもってさらにそのHubはGigabit Ehterで外と繋がるようになっている。Mac miniは重ねると熱が心配だから、冷却用の薄い箱をMac mini同士の間に挟み込む。これは単に空気の流れを確保するスペーサーとしてもいいし積極的にMac miniを冷やす装置でもいい。その場合電源はUSBでMac miniから確保する…みたいな。

コストパフォーマンス悪そうだし、IP over FirewireがEthernetのネットワークに参加できるようなHubが現実的なものなのかも知んないので、まさに夢なんだけど、そんなことを妄想したものです。

んでも、グリーンハウスのもののほうがなんぼかMac miniらしいものですね。
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映像の現場におけるMac

mac |2005-09-28
アップル - Pro - 映画「ブレイブ・ストーリー」

映画「ブレイブ・ストーリー」の製作現場にMacが導入されました、ってお話。別に映像の製作現場に入っていることはあまり珍しい話じゃないのだけど、特筆すべきところをあげるなら、レンダーファームとして導入された、という部分でしょう。
ブレイブ・スタジオのシステム構成で特筆すべきは、Xserve 20台によるレンダーファームです。(中略)ブレイブ・スタジオには、Xserve G5のサーバモデル1台と、クラスタノードモデル9台から成るレンダーファームが2セット導入されています。サーバモデル1台をヘッドノードとし、これに 9台のクラスタノードモデルを接続すれば、複数台必要なサーバモデルのコストを落とし、同等な性能を引き出すことができます。
Mayaのスクリーンショットが掲載されていたりするけど、印象としては2Dコンポジットに使われる感じでしょうかね?
選定理由に64bit OSって部分があったみたいだけど、64bit CPU としてのG5を生かすアプリがMac OS Xにどれだけ存在しているのか、よく分かりません。あるいは将来性というものを考慮したのかな?(Mayaの主要なレンダラーのひとつであるMental RayもMac OS X版には64bitバージョンが存在してないんですよねー。それともMaya 7においては対応を果たしていたりするのかな? もしかして、Rendermanを導入していたりして。そいえばいつの間にかArtist ToolsもMac OS Xに対応していたんですね。)

ともあれ、この事実自体は喜ばしいことであると思います。
2Dプラットホームとしてはそれなりに地位を築いてきているんで、加えて、3Dプラットホームとしてがんばって欲しいですね。
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