日々適当

hibitekitou

有楽町周辺をさまよう

与太話 |2005-03-28
まぁようは AppleStore GINZA に行ってきたわけで。
30インチモニタのデュアル環境を初めて目にしました。広すぎます…
そこでMotionを起動させてみました。初めて知ったのだけど、Motionで作成できる解像度として、カスタマイズされた解像度を選べるのはもちろんとして、プリセットとしてDVからDVCPRO HDの解像度を選択可能だったのですね。つまり、525サイズは当然としても、720pはフル解像度で、1080iは横1280ながらサポートされていることになります。

もちろん、マシンパワーは全然足りないという感じでしたけどね。

あと、有楽町のビックカメラにも突入しまして、RD-X5が11万強のお値段でポイント還元20%ってのにはぐらぐら来ました。そんな気分のままMacの販売フロアにのぼると、なにせ10万オーバーのお値段にぐらぐらしていたわけだから、数万ぐらいなら余裕じゃんみたいな気分になり、結果、iPodぐらい買えるじゃんとか、Mac miniいけるじゃんとかそんな感じになってくるから不思議です。iPodの方は欲しいものの在庫が無さげだったことでしのげ、Mac miniの方はじっくりと考慮して、なんとか財布のヒモを緩めずにすんだのですけどね。

ま、そんなん。
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ローレライ

movie/anime |2005-03-28
トレイラー[アップル]

正直、やっぱり日本の特撮はこんなもんかなぁ、というがっかり感を持つんじゃないかと不安で一杯でしたが、どうしてどうして、大満足な時間を過ごすことが出来ました。や、なんとなくノイズをのせまくった特撮を想定していたものでね※。でも、そんなことは無く、素晴らしい映像を堪能しましたですよ(ハリウッドの金かけまくり、最新技術使いまくりの映像と比較すると、見劣りするのは確かだと思いますが、見せ方がうまいといいますかね。だからその辺の粗があまり気にならず、音楽の盛り上がり(好み(^^))とあわせて、素晴らしかったと思います)。

物語の展開にも引き込まれましたし、見る前の不安を完全に払拭してくれました。

さて、ここまでの艦船を描いた日本の映像が生まれてきました。
坂の上の雲を映像化しようとしているところにNHKがあります。坂の上の雲は日露戦争に至る道筋と戦争そのものを描いている作品ですが、映像化するにあたって、絵的な目玉といえば、やはり日本海海戦という事になるかと思います。はてさて、天下のNHK(で企画を進めている偉いほうの人)はこの映画を見てどう思いますかね? たいしたことないぜ、と思ってくれると心強いですが(^^)

※そんなノイズ乗せまくりの映像を見せてくれたのがキャシャーンでしたが、あれ、個人的には解像度不足を誤魔化すためにやったとしか思えなかった(笑)。ついでに映像全面に手を加えたという意味ではアヴァロンがありますが、あれは、その後の場面転換が非常に効果的に見えたし、また、絵も美しくまとまっていたから、あれはあれでいいと思っております。ちなみに、押井守といえば、B29のマークデザインでかな、ローレライのエンディングにクレジットされていましたね。
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