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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



先月から大阪の干潟に飛来してきているセイタカシギです。最も絵になる干潟の野鳥のひとつでしょう。

ズーミングしてみると、手前の個体の足はピンク色、奥の個体の足は黄色、この足の黄色い個体は幼鳥でしょう。右はアオアシシギ

下の写真でも左の足はピンク、右は黄色(幼鳥)、その中央にいるのはオオソリハシシギ

偶然、セイタカシギが3羽飛ぶ姿を撮影できました。最後尾の個体の足だけがピンク色をしています。

これも同じセイタカシギです。セイタカシギは環境省レッドリスト(2015年)の絶滅危惧Ⅱ類43種に指定された1種です。

先頭ノセイタカシギは足がピンク翼は黒ですが、その後ろのセイタカシギは足が黄色で次列風切羽先端が白い線となってます。これは第一回冬羽のセイタカシギ(幼鳥)の特徴でしょう。

カワウと一緒にいるセイタカシギの足は薄いピンクでした。

カワウとカルガモに囲まれた中のセイタカシギ。セイタカシギはこういう環境の中にいることで安心感を覚えるのでしょう。

干潟にはセイタカシギだけでなく、アオアシシギ4羽やソリハシシギ1羽(左から2羽目)の姿もありました。



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