大阪の干潟にはダイサギ、アオサギ、コサギの姿がいつもあります。・・・左はホウロクシギ、右がダイサギ
サギの仲間ではありませんが、シギの仲間としては珍しいホウロクシギが来ていました。サギとシギ(という発音)が似ているので、混乱することがあります。
さて、この日の干潟での主役は、アオサギです。水中から大きな魚を捕まえてきました。・・・クチバシで魚の胴体を突き刺していますね。
獲物(ボラのようです)を一旦地面に落とし、食べやすいように咥え直しました。
さあこれから飲み込むようですが、こんな大きな魚を一気に飲み込むことができるのでしょうか。
魚の頭が喉の中に入ると、アオサギは顔を少し持ち上げ。
やや上向きの姿勢を保って、一気に飲み込みますが、まだ尻尾が残っています。
アオサギが顔をさらに持ち上げると、大きな魚はアオサギの喉の奥にスルッと入ってしまいました。