今年も靱公園で花と彫刻展が開催されていると聞きましたので、芸術の秋を楽しむために行ってきました。
四ツ橋筋側から入るとすぐにある「五月 岩谷誠久」、あどけない表情が魅力的です。
純白の裸婦像「空へ 高橋宏至」、写実的なのにシュールなイメージが面白いですね。
次ぎが「あの頃の記憶 田村晴江」、恥ずかしそうな少女の表情が素晴らしい。
次が「OFF TIME 岡嶋祥介」、椅子にこしかけ固い表情の少女像
次が「回想 高砂晴光」、リラックスした表情の少女
次が「天をあおぐ 石橋整一」、日本人の体形を忠実に再現しているように思いました。
次が「わたしはわたし 岡田信美」、あぐらをかいた裸婦像は珍しい
次が「composition 酢谷宏」、膝をつく少女の体をうまく表現しているのではないでしょうか。
この抽象的な彫刻「立像 林在鳳」も、裸婦を表現したものでしょう。
最後がバラ園の滝の上に置かれた「歩き出そうよ 播間公次」、裸婦像は、明るいバラ園の中が似合います。