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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



靱公園の花と彫刻展のガラス作品、響き(玉城正雄)は、バラ園の滝の前に置かれていましたが、この場所の選定はなかなか良かったと思います。



バラ園西の噴水池に流れこむ小川の中に置かれた手前の作品、風いづる処の島(西中良太)とユメの通り道(岡村三郎)のセッティングもなかなかのものです。



噴水池には丁度朝日が差し込んでいて、水・風-靱公園2009(河内谷九市)と噴水とのコラボレーションが面白いと思いました。



噴水池に置かれた作品、芽ばえ(道正勝重)越しに見る靱公園の静かな朝は絵のようでした。



聖母のオルガン(大坂一成)という巨大な抽象作品が、なにわ筋側の入り口に置かれていましたが、この形からオルガンはなかなか連想できません。



なにわ筋側には、しあわせな午後(宮本晴)という赤いコーヒーカップが重なった作品がありましたが、靱公園の緑と空の青とのコントラストが綺麗でした。



作者の思いを普通の人間が写真で表現するのは、なかなか難しいですね。


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