寒く長い一月の夜に読書にふける。自分の老後をどう捉えるか?心構えはいかに持つべきだろうか?先歩者の経験と勇気、そして知恵を参考にしながら先の人生を構築出来たらいいな、と思ってはいるが...ただ、無事に歳を取れたらの事である。人生先の事は全く白紙なので、もし無事に老人(じじい)になったらのグスグスの予想である。
老後の悩み事のひとつ、それは...
どんなクルマに乗ろうか?である。
...乗れるという事を前提としてだが...。
生きていればの話だが...。
ミッションはマニュアルがいいな。
心の隅において置く一つの目標です。
赤いイタリアンレッドのアルファ.ジュリエッタ 1967年のオープンです。
このアルファは2010年の遅秋にロサンゼルスで目撃してから今も強烈に印象に残っている。乗っていたのは60歳位のおっさんであったが気取らずに普通で、最新のスポーツカーよりも遥かに優雅に僕の目には映った。
真っ赤な、クラッシックなオープンカーが似合う男になりたい、と思わせられた。
...しかし現実は残念な事?に、第一次産業に従事している風貌のおやじなので、
逆に...よけいに似合う、かも(怖)
ところで、世界一有名なジーパー(Jeep乗り)は誰?
はい、このお方(爺さん)だと思います...僕の勝手な意見ですが。
Jeep CJ-8 Scramber
オリジナルな1962年のCJ-5 ?
...
そして、
こんなのも(隠して?)所有していました。
真っ赤なスバル4x4のバートです。
国民から、パトリオット(愛国精神)を疑われないかと? ヤバイ!
自らが親日(ロンヤス)である事をアピールしょうとした? サッチー(英)は?
全く...分かりませんが、愛車の1台だったようです。
ただ、単に好きだっただけかな。
国の大統領(トップ)を務めた方がですよ、
高級な4x4ではなくて、どちらかというと庶民的なクルマに喜んで乗っていたのは面白い事です。でも何となくなく分かる気もする。高級なリムジンであるリンカーンやキャデラックは、大陸的な高級車でいい車なんだけど...個人で所有するには、やはりオモシロクない。...それが答えかな。
...ナンシー婦人は?
きっとジープのステアリングを握って夢中になる夫の輝く目を観て、嬉しかったであろう。
...
こんな爺さんの生き方(嗜好)が年取った時の参考になると思っている。