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ペンシルバニア 都会に隣接した大自然

2019年07月14日 | FIELD NOTE

 毎日暑い日々が続いています。仕事でペンシルバニア州を廻っていました。北米のニューヨークと中西部を繋ぐのはシルバニア(広大な森)です。その森をバックボーンとして南北に流れるデラウェアリバーの河口には全米第四位の規模を持つ大都市フェラデルフフィアが存在します。ニューヨークからフェラデルフィアまでは車で2時間半程ですがそのフェラデルフィアを抜けて内部に足を踏み込むと広大な牧場と農地、そして手付かずの広大な森が展開します。

 

 

 写真はあるデラウェアリバーの光景です。自然の中でそよ風に身を任せてリラックスしているととても癒される気持ちになります。森の景色を遠くから離れて観るとそれは一定したブロッコリーの塊の様に観えるが、水面は波打ち木々は微風で常に揺れている。人間の皮膚はマイクロバイブレーションと言って常時振動しており、振動によって耳には聞こえない音を発している。そういう人間の皮膚の現象は自然の森の有様に似ているので、人が天然の自然界に身を置くと自然と体のバイブレーションが共振(波動が重なる)する。その共振は人の心にポジティブな影響を与える事になる。そういった理論が時々人が自然の中に身を置く事への正当性となるのではないだろうかと感じた。

 人は町や都会で暮らしていても時々山や森に出かけ、その中に静かに身を置く事によって気持ちの矯正をしたりエネルギーの充填を行う。都会の近くに大自然が存在する事は有り難い事である。自然の存在と役目が人のエネルギーに関わる事が証明出来れば自然を守り育て、汚さない事の意義が格上げされる事になる。

 


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