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タンドラ 2014

2013年04月16日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 3代目を迎えるタンドラ2014モデル。今回初めてその姿を拝見した。

 

車を眺めていると横からお姉さんが、

うんこ ら しょ! と回転展示台の上に...、 

  歌いまーす!

 

I love New York ~

タンドラ、ウントカスントカ...ドッコイショ!!

 

定期的に時間になったら、マイクを握って喋り出すお姉さん(仕事だからね)、

周りを観ても彼女の説明に真剣に耳を傾けている人はいない。(汗)

 

俺を除いて...

 

同じ様に?車のモデルチェンジも定期的に時間が来たら執行される。

次期タームはリデザイン(デザインのし直し)

 

 

 ニュータンドラは大きさも含め見慣れた事もあり大きな驚きは無かった。フロントマスクに象徴される様に角ばった雰囲気が追加された。このマスクは他のビッグ3の大型ピックアップと比べるとすっきりした顔だなぁと思った。

 

しかし、それは錯覚であった。

 

 先のシカゴでの写真と比べるとグリルを(色も)替えるだけで随分とイメージが変化するのだという事を後で知った。同じタンドラでも都会とカントリーでの好みの違いがあるのかも知れない。

これをタンドラマジックと呼ぶのか!?

 

...そして今週はこのニュースが耳に届いた。

 

米ビッグ3、また東京モーターショー不参加

 11月に開催される第43回東京モーターショーに「ビッグスリー」と呼ばれる米自動車大手3社が参加しないことが9日、分かった。米自動車業界は環太平洋連携協定(TPP)交渉に絡み「日本での米国車販売の不振は市場が閉鎖的なためだ」と批判している。だが、市場開放を要求しながら消費者にアピールする表舞台に出ない姿勢には、疑問の声が上がりそうだ。

 東京ショーの参加を見送るのはゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーター、クライスラー。東京ショーは2年に1度開催され、3社は出展の常連だった。だがGMとクライスラーが相次いで経営破綻した2009年以降、フォードも含め3回連続の不参加となる。

 ショーを主催する日本自動車工業会の関係者によると、出展申し込みの期限である2月までに3社の応募がなかった。フォード関係者は「予算上の都合だ」と不参加の理由を説明した。

 一方、フォルクスワーゲン(VW)やアウディなど欧州の有力メーカーは多くが出展する予定という。

 12年度の国内新車販売に占める輸入車のシェアは7・6%(軽自動車と日本メーカーの逆輸入車を除く)と、過去最高を更新した。ただ、上位はVWをはじめとする欧州勢が占め、米大手3社は大きく水をあけられている。

 ある国内メーカー幹部は「米国勢は日本で人気のある低燃費車や小型車が少なく販売努力が足りない」と語り、通商協議頼みの米側の態度を批判した。(共同)

 

 この(これから)時勢はMADE IN USA のトヨタトラックにおいては

向かい風か?追い風か?

 

ビッグ3がアメ車を売らないなら、TPPの交渉の進展も含めて将来トヨタブランドのアメ車が(販売努力をしなくても)日本で売れる可能性を秘めているって事にならないだろうか?

 

...などとも考えた。

 


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