ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

長閑(のどか)な光景の中で

2014年07月21日 | ロクマル日記

 

 朝日を十分に浴びた後は少し散歩を(うろうろ)してみる。空気が清々しいのは定期的に雷を伴う大雨が降ってどよんだ空間を清めてくれるからである。夏は日射と夕立の共存する季節。

 

夏の朝の涼しい時間というのが、一日の内のベストタイムである。

 

ランドクルーザーを綺麗な景色の中に置いて観る。

 

街の景色と融合するであろうか?

 

自然の景色とも融合するであろうか?

 

そして、自分の景色とも融合するであろうか?

 

自分の中に眠っている野性を刺激する存在。

 

クルマではなく、ランドクルーザーである。

...などと思いながら、観て愉しむ時間を楽しむ。

 

さて、もう一つ定期的に行っている儀式があります。

 

全てのドアを開けて、空気を通します。

清々しい空気を好むのはランクルも同じです。

 

雨が降った後というのは水気がドアの下に溜まったりします。

ドアを開けて下部を確認し、しばらくそのままに。

 

川岸の道を犬の散歩をしている歩行者が一人二人と通り過ぎる。

 

ランドクルーザーとのお付き合いも、

まさに、犬の散歩みたいなもんだねぇ。

そういう感覚を抱いた夏の朝のひと時であった。

 

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長閑(のどか)な光景

2014年07月21日 | ロクマル日記

 忙しさの先端にある街ニューヨークシティも、週末の対岸から眺めると、客観的に街を見る事が出来る。しかも、時間は週末の朝。人々のざわめきもなく、交通量もまばらだ。ニューヨークの街を跨ぐハドソン河の脇の駐車場にロクマルを止めて、バックドアを開けてテールゲートを降ろして腰掛ける。両足をぶら付かせて、しばしの間昇ってくる朝日に照らされながら何も考えない時間。こんな貴重なひと時の為にランドクルーザーという車と付き合っているのかも知れない。

 

 

さて、玉手箱を開けましょうか。

 

テールゲートは、こうやってこんなところで開けて座る為にある。

ここに座ると嬉しい気分、ファーストクラスの席です。

 

朝の陽光は気持ちが良いです。

それはおそらく、新しい新鮮な気分を感じるからだと思います。

 

人工都市マンハッタンが朝日によって目覚める。

 

河原に咲き乱れる白い花。

 

長閑な光景を愉しむのは、時間と場所、そしてテールゲートの腰掛。

 

...コーヒーでも持ってくりゃ良かった。

 

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