忙しさの先端にある街ニューヨークシティも、週末の対岸から眺めると、客観的に街を見る事が出来る。しかも、時間は週末の朝。人々のざわめきもなく、交通量もまばらだ。ニューヨークの街を跨ぐハドソン河の脇の駐車場にロクマルを止めて、バックドアを開けてテールゲートを降ろして腰掛ける。両足をぶら付かせて、しばしの間昇ってくる朝日に照らされながら何も考えない時間。こんな貴重なひと時の為にランドクルーザーという車と付き合っているのかも知れない。
さて、玉手箱を開けましょうか。
テールゲートは、こうやってこんなところで開けて座る為にある。
ここに座ると嬉しい気分、ファーストクラスの席です。
朝の陽光は気持ちが良いです。
それはおそらく、新しい新鮮な気分を感じるからだと思います。
人工都市マンハッタンが朝日によって目覚める。
河原に咲き乱れる白い花。
長閑な光景を愉しむのは、時間と場所、そしてテールゲートの腰掛。
...コーヒーでも持ってくりゃ良かった。
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