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" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

長閑(のどか)な光景の中で

2014年07月21日 | ロクマル日記

 

 朝日を十分に浴びた後は少し散歩を(うろうろ)してみる。空気が清々しいのは定期的に雷を伴う大雨が降ってどよんだ空間を清めてくれるからである。夏は日射と夕立の共存する季節。

 

夏の朝の涼しい時間というのが、一日の内のベストタイムである。

 

ランドクルーザーを綺麗な景色の中に置いて観る。

 

街の景色と融合するであろうか?

 

自然の景色とも融合するであろうか?

 

そして、自分の景色とも融合するであろうか?

 

自分の中に眠っている野性を刺激する存在。

 

クルマではなく、ランドクルーザーである。

...などと思いながら、観て愉しむ時間を楽しむ。

 

さて、もう一つ定期的に行っている儀式があります。

 

全てのドアを開けて、空気を通します。

清々しい空気を好むのはランクルも同じです。

 

雨が降った後というのは水気がドアの下に溜まったりします。

ドアを開けて下部を確認し、しばらくそのままに。

 

川岸の道を犬の散歩をしている歩行者が一人二人と通り過ぎる。

 

ランドクルーザーとのお付き合いも、

まさに、犬の散歩みたいなもんだねぇ。

そういう感覚を抱いた夏の朝のひと時であった。

 


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