ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Toyota 4Runner SR5 Turbo

2012年04月14日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 e-bayに出ている1986年製の4ランナー。既に15.6万マイル(25万キロ)を走破しているが西部の乾燥地帯で使用されていた固体とあって錆がない。このまま置いて置くと流れてしまうのでここに写真を貼り付けておく事にする。

1986 トヨタ4ランナー SR5 ターボ

 

 

まずは外観

オリジナルブルーペイント

 

そして内装

綺麗ですね、

 

そしてエンジン

ターボです

 

そして下回り

タイヤハウス内、ボディマウントの周辺にも錆が無い。

26年前の車です、約9000ドル(72万円)

80年代の日本車の一つの個性である計器類のデジタル表示、そして少し奇抜で冒険的な室内統一色が、今となってはその個性が光っているようにも感じる。

初代4Runner (E) 、オリジナルが ((((

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MORGAN 3 WHEELER

2012年04月14日 | NEW CARS

 ニューヨークモーターショーの入り口から入ると、

おーっ!これは 

 

モーガン3ホイーラーではないか、

フロントのむき出しのエンジンは2L、ピストン2つ...だけ、

 

 

ボディはアルミのたたき出し。

総重量約500KG

 

タイトなコクピット

二人で乗ると絡みあう。(笑)

この車に乗ると、片手は外に自然に出るようになっているのだ。

しかも外に出した手の下にはあっちっちのマフラーが直ぐ下に...。

 

マフラーは下ではなく横に、

スポークホイールにデスクブレーキ

 

渋い!

地を這う零戦のようだな、

英国のフライングフェザーか?

 

 

 担当のお兄さんに問いかける、

これ、何年製?...2012だよ!

新車?...そうだよ、

売ってるの?... 5万ドル(400万円)位かな、

...

これを観ながら、スポーツカーとは何かを考えさせられた。

 

 

英国において モーガンを操るJAY LENO

 

スポーツカーの定義とは:

決してコンフォータブルではない、

移動中は運転にのみ集中せざるを得ない、

走る事の感動を体で感じる、

操作をしながら、脇の下を汗が流れる、

スピードの速さはあんまり関係ない、

...などと勝手に考えたりする。

 

しかし、モーガンの質素な車には現在の車には無い楽しさや、豊かさを感じる。

おそらくそれは割り切った、遊び心にあるのかも知れない。

JAY RENO氏はこの車に対してFUN (楽しい)を連発している...世界一Fun な車だ!と。

 

こんな車を製作し続け、そしてそれを求める人々が世界にはいるのだ。

 

これは意外と未来の車かも知れないなぁ、

...燃費いいからね、

いやいや、そうではなくて、

この車のが持っている感性の事である。野性的でワクワクする。

この車には楽しみという大きな付加価値がある。

 

2012 モーガン3W 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする