ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

バカこそ幸せ者?

2011年04月03日 | ロクマル日記
ロクマルのアクセルを思い切り踏みこんで車のコンディションを確認する。心を躍らす走りだなー、今日はどこーにいこうかな?とロクマルに話しかけながらいつものニューヨークを見渡せる丘を目指した。 



 愛車というのはいくら眺めていても飽きない。僕は車に乗って景色を眺めにここへやってきたのか?それとも愛車を眺めるためにこの景色の中に愛車を置いたのか? 勿論愛車を眺めるためだ。タイヤのサイズを変えようか?とか、あそこをこうしたいとか妄想に包まれるこの時間は楽しいものだ。



 景色のいいところで景色を見ないで自分の車ばかりをじっと見つめているおやじって、やっぱり変なおじさんだよなー。あの人危ないのとちがうか? 近付くなよ...、目をあわせるな、って!



 ある有名な経営コンサルタントがその著書の中で言っていた、自分の車の事を良く言うサマは、子供たちの事を語るサマに似ている。つまり親バカなのである...。と、そうかも知れない、確かに夢中になると客観性を失うのだろう。またこうやって車に夢中になっている時が人生の華かもしれないが、夢中になる事が出来る事があるのは幸せな事だと理解したい。要するに人生を幸せに生きるにはバカになれという事だな。







 
コメント
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