E.YAZAWAのトラベリングバスを思わす口ずさみたくなる、
ルイジアナー…
いいねーこの空、この雲、そして水の溢れる大地。
。
メキシコ湾はすぐそこだ、乾燥した砂漠からずーっと走って来たのでやたら緑がまぶしく感じられ、景色によって癒された、カリフォルニアの青い空とは別種の青い空、11月半ばだというのに秋の光景はない、別世界に生まれてきたような感覚だ。
今までアメリカ中をクルマで運転してみて愉しかった場所は数多くある、その中でもこの晴れた日のメキシコ湾岸は景色が良く気持ちのいいものだ。
アメリカの中西部の乾燥地帯、ロッキー山脈、フロリダのマイアミの先にあるキーウエストに向かう海上の道、そしてこのルイジアナの湿地帯。
ついでに最悪は、
真夏のロサンゼルスの高速の渋滞、ニューヨークマンハッタンの平日の5:00PM、そして真夜中の吹雪のロッキー山脈越えはできれば避けたい(笑)。
ミシシッピーリバーこの先はメキシコ湾へ
昨日までの低木がここに来て高木の光景に、生命の成長に水がいかに大切かが解る。
日本の水に恵まれた環境をあたりまえだと思っていないだろうか、アメリカ中西部では水がないのが理由でそれらの広大な土地は非生産的、農業も牧畜も水が命。
今世紀水は既にガソリンよりも高い物になってしまった(ペットボトルの水など)。