ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

古人情報

2010年12月12日 | ロクマル北米旅行 25/25

『おやすみ』、で夜シーツにくるまって寝ることが出来るのは、数時間後に夜が明けて朝が訪れてくれる事を知っているからだと思った。

 古人は大空を横切っていく太陽を常に意識して生活していたのだろう、エジプトのピラミッドは太陽系と地球を理解した叡智だと聞く。現代人は太陽ではなく時計を意識して生活しざるを得ない境遇にあるのは致し方ないが、見方を変えれば時間の奴隷となってしまったのではないか?


 たまーにでいいから、時間を忘れた自由もワルクナイな。



 

 砂漠に沈む太陽、闇の到来を知らせるムラサキ色




 おまたせ、始まりを知らせるオレンジ、

ニューメキシコの小都市ラスクルースの夜明け。




 生きていく事はすなわち選択の連続、

こっちに行かないとダメなんて事はない、

 とりあえず目的地が決まればどっちに行くべきかで悩む事はなくなる、しかし目的地(目標)に達した時、また次の目標を探す、いつか最後の夕日、最後の朝日を迎えるまでこの作業は続く。


旅も続きます。

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